学部入学案内
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Student's Voice卒業後の進路その他0.9%マスコミ8.2%情報通信15.8%エネルギー0.8%不動産・建設5.1%旅行・運輸4.7%商業7.6%公務員8.1%メーカー13.8%教員6.6%教育3.5%非営利1.0%専門サービス10.4%金融13.5%MONTUEWEDTHUFRISAT1時限9:00▲10:30日本教育史Ⅰ英語中級コンプリヘンション (時事)教育学研究法スペイン語の 基礎2時限10:40▲12:10教育学Ⅰ (チャレンジ教育学)経済学Ⅰ (教育の経済学)スペイン語の 基礎日本文化の現在(少女漫画を読む)英語中級(TOEIC)3時限13:00▲14:30教育学概論知るということ(心理学)複合文化学の 建築物Ⅱ宗教研究Ⅱ4時限14:45▲16:15日本教育史Ⅱ憲法5時限16:30▲18:006時限18:15▲19:457時限19:55▲21:251年生の時間割MONTUEWEDTHUFRISAT1時限9:00▲10:302時限10:40▲12:10教育課程論教育学演習Ⅰ教育哲学研究23時限13:00▲14:30学校開放論教育行政学経済学原論英語中級コンプリヘンション (サイエンス)4時限14:45▲16:15学校教育活動論発達障害者の心理・生理・病理 (障害者・障害児心理学)教育法法学5時限16:30▲18:00比較教育学比較・国際教育研究教育哲学6時限18:15▲19:457時限19:55▲21:253年生の時間割〈主な就職先〉※ 2019年4月15日現在、キャリアセンター調べ東京都教員(14)、特別区(東京23区)職員(14)、エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)(13)、東京都職員Ⅰ類(8)、住友生命保険(7)、日本放送協会(NHK)(7)、三井住友銀行(7)、楽天(7)、富士通(6)、三菱UFJ銀行(6)、神奈川県教員(5)、ソフトバンク(5)、ベネッセコーポレーション(5)、三菱電機(5)、KDDI(5)、アビームコンサルティング(4)、キーエンス(4)、国家公務員一般職(4)、埼玉県職員(4)、第一生命保険(4)、電通デジタル(4)、東日本旅客鉄道(JR東日本)(4)、横浜市職員(4)、エイチ・アイ・エス(HIS)(3)、オービック(3)、埼玉県教員(3)、スタッフサービス・ホールディングス(3)、全日本空輸(3)、大和証券(3)、中国電力(3)、東芝(3)、ニトリ(3)、日本航空(3)、日本生命保険(3)、野村不動産(3)、東日本電信電話(NTT東日本)(3)、日立製作所(3)、ベクトル(3)、みずほフィナンシャルグループ(3)、三井不動産リアルティ(3)、三菱UFJ信託銀行(3)卒業後の進路時間割モデル【教育学科 教育学専攻 教育学専修 1年、3年生の例】  ※ 掲載されている情報には2019年4月時点で名称変更があったものや開講されていないものが含まれます。中学生から合唱部でした。地域の合唱イベントなどで、子どもから高齢者まで参加している姿を見て、生涯を通して学ぶことに興味を持ち、生涯学習というテーマに出会いました。進学で悩んでいる時期もありましたが、若いうちに東京の大学でたくさんの人と出会い、 経験を積んでほしいと母が背中を押してくれました。早稲田の教育学部を選んだ理由は、 他学部の科目も履修できるという選択肢の多さにひかれたからです。学部を超えた学びによって、さまざまな学問が教育学につながっていることが理解できるようになりましたし、 教育学にとらわれすぎず、教育について見つめ直すこともできるようになったと思います。 学部生には個性豊かな人が多く、教員を目指していない人もいると聞いています。私は、大学とは 「個人がどう生きていくかを見つめる場」でもあると考えていますので、自分の意見をしっかりと持っている人たちに囲まれ、お互いに刺激し合えるこの学部の雰囲気にとても満足しています。 東京での学生生活は、授業で学んだことをすぐに実践できる環境が整っていますし、実際に体験 することで、ネットや本では知りえなかったことまで学べていると実感しています。学部を超えた学びの機会を得たことで 教育に対する視野を広くもてるようになった教育学部 教育学科 教育学専攻 生涯教育学専修2年北海道函館中部高校出身鈴木 彩花OB•OG Voice学生時代に培った知的探求心とフットワークが 報道カメラマンとして歩む今の自分の礎に一般社団法人共同通信社富山県立魚津高校出身 2016年卒業小崎 一記世界史が好きで社会科地理歴史専修を選びましたが、入学して最初の歴史の授業で衝撃を受けました。高校までの暗記中心の学習とは大きく異なり、大学での歴史の学びは、 出来事の背景や因果関係、後世の評価の変遷などにも着目し、多角的に考察することが求められたからです。最初は戸惑いましたが、次第に面白さを実感し、3年次からはヨーロッパ現代史のゼミでウクライナについて研究しました。また長期休暇には、バックパックを背負って南米やインドなど海外を旅して回り、旅先では趣味の写真 撮影を通して、現地の人と言葉の壁を越えた交流を重ねました。知らなかった 世界を自分の目で見て知っていく喜びを実感し、それが味わえる職業を模索して、 見つけたのが報道の道です。卒業後、共同通信社に記者として入社。3年目に志望 して写真部に異動し、現在はスポーツを中心に、事件・事故、自然災害などの現場の状況を、写真を通して伝えています。心がけているのは、「1秒後に決定的瞬間 が来るかもしれない」という緊張感を常に持って撮影対象に向き合うこと。 学生時代に培った「何でも見たい、知りたい」という知的探究心とフット ワークの軽さが今に活きています。38

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