学部入学案内
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改革の方向性従来の「一般入試」および「大学入試センター試験利用入試」を再編成し、大学入学共通テストを利用する「一般選抜A~C群(仮称)」とします。入試改革の内容A群(定員150名)1. 試験概要現行の一般入試(定員100名)、大学入試センター試験利用入試(センター+一般方式)(定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。2. 試験内容(1) 大学入学共通テスト 2教科2科目① 外国語「英語(リスニングを含む)」② 国語「国語」または数学「数学I・数学A」(2) 学部独自試験(小論文)B群(定員50名)1. 試験概要現行の大学入試センター試験利用入試(センターのみ方式)(定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。 2. 試験内容(1) 大学入学共通テスト 4教科4科目① 外国語「英語(リスニングを含む)」 ② 国語「国語」③ 数学「数学I・数学A」④ 選択科目(以下いずれか1つを選択)・ 地歴・公民 「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」 「倫理、政治・経済」から1科目・ 理科 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、 または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目C群(定員50名)1. 試験概要現行の大学入試センター試験利用入試(競技歴方式)(定員50名)に当たるもので、以下の試験により選抜します。2. 試験内容(1) 大学入学共通テスト 3教科3科目 ① 外国語「英語(リスニングを含む)」② 国語「国語」または数学「数学I・数学A」③ 選択科目(以下いずれか1つを選択)・ 国語「国語」*・ 数学 「数学I」「数学I・数学A」「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」 「情報関係基礎」から1科目*・ 地歴・公民 「世界史A」「日本史A」「地理A」「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目・ 理科 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、 または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目*②として、選択しなかった教科について選択可(2) 競技歴調査書■ スポーツ科学部改革の方向性一般入試について、大学入学共通テスト、英語外部検定試験、学部独自試験(科目:英語)の合計点により選抜する方式に変更します。一般入試改革の内容1. 試験内容  ※配点は未定です。(1) 大学入学共通テスト① 国語② 選択科目(以下いずれか1科目を選択)・ 地理歴史 「世界史B」「日本史B」「地理B」・ 数学 「数学I・数学A」「数学II・数学B」・ 理科 「物理」「化学」「生物」「地学」(2) 英語外部検定試験 スコア提出者に加点します。(3) 学部独自試験(科目:英語)2. その他・ 一般入試における「大学入学共通テスト」の導入に伴い、2021年度入試以降、従来の「大学入試センター試験利用入試(定員50名)」を廃止します。・ 「大学入試センター試験利用入試(定員50名)」の廃止に伴い、各種入試制度の募集人員を整理する予定です。■ 国際教養学部および『国語』のそれぞれ3科目以上」に不足することがあります。出願資格、調査 書の記載について出願要件を満たすかどうか不明な場合には、出願前に所沢 総合事務センター人間科学部入試担当までお問い合わせください。注3:スーパーサイエンスハイスクール(SSH)やスーパーグローバルハイスクール(SGH)など、独自の理数系科目に重点をおいたカリキュラムにおいて、数学および理科の内容に相当する、もしくは、それ以上に高度な内容をカリキュラム独自の科目名称により履修している場合、または、「理系数学」「理系物理」「理系化学」「理系生物」など発展的な内容を履修している場合は、その科目を数学・理科に振り替えても支障ありません。ただし、いずれの場合も、「高校独自の科目名」と「その科目に相当する数学・理科の科目名」との関係等を明記した説明資料を必ず作成してください。併せて、カリキュラム・授業内容等を補足的に説明する根拠資料(例:授業で扱う範囲や単位数が記載されているシラバスなど)の提出を必須とします。注4:高等学校または中等教育学校後期課程の在籍期間内において1学年以上海外 留学したことにより、「理科」および「国語」について調査書記載の科目数が「それ ぞれ3科目以上」に不足する場合は、当学部において個別の出願資格審査を実施します。ただし、「全体の評定平均値が3.9以上の者で、『理科』および『国語』で 履修したすべての科目を合わせた評定平均値が4.3以上」の要件を満たす場合に限ります。個別の出願資格審査を申請する場合は、所沢総合事務センター人間 科学部入試担当までお問い合わせください。個別の出願資格審査の判定には 時間を要するため、別途入試要項で案内する指定期日以降の問い合わせには対応 しません。また、申請内容によっては出願を認めない場合があります。注5:学部の指定する外国語資格・検定試験は以下のとおりです。これら以外は原則認めません。入学日(2021年4月1日)から遡って2年以内に受験したスコア、結果 を有効とし、基準は設けません。出願期間までに提出できる試験結果の証明書類 のみを有効とします。出願後の提出および差し替えは認めませんのでご注意くだ さい。複数の外国語検定試験のスコア、結果を有する場合は、いずれか1つを自身 で選択のうえ提出してください。・ TOEIC® Listening & Reading Test・ TOEFL®(iBT/PBT)・ IELTS(Academic Module)・ GTEC(Advanced・CBT) ※オフィシャルスコアに限る・ TEAP(技能パターンは問わない)・ 実用英語技能検定試験(英検)・ ドイツ語技能検定試験・ 実用フランス語検定試験・ 実用中国語検定試験・ HSK(中国語検定)・ スペイン語技能検定※外国語資格・検定試験については今後追加の可能性があります。注6:学校教育法の第1条に規定されているIBプログラムを実施している教育施設 在籍者を対象とします。学校教育法の第1条に規定されているIBプログラムを実施している教育施設在籍者で、出願をされる場合、出願資格3.に記載している科目の数が不足する場合があります。学校側のカリキュラム、授業内容等を確認しますので、出願前に必ず 所沢総合事務センター人間科学部入試担当までお問い合わせください。出願資格B(帰国生向け)以下1~6のすべての要件を満たしていることを必須とします。1つでも欠ける場合は出願を受理しません。1.当学部への入学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者注12.次の(a)(b)いずれかの要件を満たす者(a)日本国籍を有する者(b)「出入国管理及び難民認定法の別表第二」に掲げる者3.次の(a)(b)いずれかの要件を満たす者 (a)出願時に日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関に在籍し、2021年3月31日までに卒業(修了)見込の者注2(b)日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関を卒業(修了)し、かつ出願時に卒業(修了)後1年以内の者4.日本国外所在の中等教育機関において、最終学年を含め、2学年以上を継続して在籍した者、または在籍予定の者注35.次の(a)(b)(c)いずれかの要件を満たす者注4(a)TOEFL-iBTのスコアが72以上の者(b)TOEIC L&R / TOEIC S&Wのスコアが1560以上(ただし、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にしてL&Rのスコアと合算)の者(c)国際バカロレア資格を取得見込みの者6.日本国外所在の中等教育機関において、日本の高等学校に相当する期間に、物理・化学・生物・地学等の理科に関する科目の成績が著しく優秀であった ことが示される者注5、または、理科についてそれと同等の成果を有する者。注1:出願にあたっては、国外で在籍していた中等教育機関の学校長からの推薦状の提出が必要です。ただし、学校長からの推薦状の提出が難しい場合には、出願前に所沢総合事務センター人間科学部入試担当までお問い合わせください。注2:各国の教育制度上、中等教育の最終学年が12年生(Year 12)に満たない場合は、個別の出願資格審査を実施し、日本の大学入学資格を満たしているか審査します。なお、個別の出願資格審査を伴う出願者は、入学時点で満18歳に達している必要 があります。個別の出願資格審査を申請する場合は、所沢総合事務センター人間科学部入試担当までお問い合わせください。個別の出願資格審査の判定には時間 を要するため、別途入試要項で案内する指定期日以降の問い合わせには対応しません。また、申請内容によっては出願を認めない場合があります。注3:文部科学省の認める在外教育施設(日本の高等学校に相当する)については、出願 資格Aに該当します。注4:入学日(2021年4月1日)から遡って2年以内に受験したスコア、結果を有効とします。注5:日本の調査書に相当する、成績を証明する書類の提出を必須とします。その際、カリキュラムおよび「理科に関する科目」の授業内容等を補足的に説明する根拠資料(例:授業で扱う範囲や単位数が記載されているシラバスなど)を必ず提出してください。入学データ編169

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