学部入学案内
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OB•OG Voiceスポーツが好きという気持ちを仕事に 自分の「好き」があれば大きな強みとなる卒業後の進路卒業後の進路専門サービス12.0%その他5.9%マスコミ6.2%情報通信9.0%不動産・建設5.6%エネルギー1.2%旅行・運輸5.0%商業9.6%金融15.8%公務員1.9%メーカー20.7%教育1.2%非営利0.9%教員5.0%時間割モデル【1年、3年生の例】  ※ 掲載されている情報には2019年4月時点で名称変更があったものや開講されていないものが含まれます。MONTUEWEDTHUFRISAT1時限9:00▲10:30スポーツ教養演習Ⅰスポーツ英語C:会話2時限10:40▲12:10スポーツ動作情報解析移動(所沢~東伏見)筋骨格系の基礎科学3時限13:00▲14:30身体の文化史スポーツ方法実習Ⅰ (合気道) スポーツ英語B:種目別(バスケットボール) スポーツ方法実習Ⅰ(陸上競技:トラック)スポーツ方法実習Ⅰ (水泳)4時限14:45▲16:15スポーツ教育学General Tutorial Englishスポーツ方法実習Ⅰ(バスケットボール)General Tutorial English5時限16:30▲18:00基礎法学6時限18:15▲19:457時限19:55▲21:251年生の時間割MONTUEWEDTHUFRISAT1時限9:00▲10:30フィットネス産業論健康スポーツ原論B(健康スポーツ心理)2時限10:40▲12:10健康スポーツの体力・栄養科学演習II(健康スポーツの心理・行動科学)3時限13:00▲14:30スポーツマーケティング論コンディショニング実習 01スポーツ社会学スポーツ方法実習II(サッカー) 044時限14:45▲16:155時限16:30▲18:006時限18:15▲19:457時限19:55▲21:253年生の時間割〈主な就職先〉※ 2019年4月15日現在、キャリアセンター調べ東京都教員(6)、三井住友銀行(6)、東京海上日動火災保険(4)、ニトリ(4)、ファーストリテイリンググループ(4)、富士通(4)、三菱UFJ銀行(4)、トヨタ自動車(3)、みずほ証券(3)、三井住友海上火災保険(3)、楽天(3)、アサヒビール(2)、味の素(2)、伊藤園(2)、キーエンス(2)、コカ・コーラボトラーズジャパン(2)、国分グループ本社(2)、コナミホールディングス(2)、サーキュレーション(2)、ジェイテクト(2)、シマノ(2)、積水ハウス(2)、第一生命保険(2)、大和証券(2)、高島屋(2)、千葉銀行(2)、中国銀行(2)、東海旅客鉄道(JR東海)(2)、凸版印刷(2)、日本たばこ産業(JT)(2)、日本航空(2)、日本電気(NEC)(2)、野村證券(2)、パナソニック(2)、東日本旅客鉄道(JR東日本)(2)、東日本電信電話(NTT東日本)(2)、富士通エフサス(2)、北洋銀行(2)、三菱UFJ信託銀行(2)、リクルート(2)、りそなグループ(2)、JTB(2)アシックスジャパン株式会社神奈川・桐光学園高校出身 2015年卒業松田 紗弥小学校から高校までバレーボールを続けていて、大学ではスポーツについて学びたいと思っていました。地元での進学も考えましたが、スポーツビジネスを詳しく学べるという点が決め手となり、早稲田に入学しました。授業では、作野誠一先生の「コミュニティスポーツ論」を通して、地域でスポーツを普及させるためにはどのような環境整備が必要なのかなどを学び、 スポーツをする環境そのものに関心をもつようになりました。今は先生のゼミで「スポーツ 組織論」を学んでいます。ゼミ生の多くが、各自が所属しているクラブに関わるテーマを研究していて、ラクロス部の私も、ゼミでの学びをクラブの新たな体制づくりのために役立てたいと考えています。早稲田は、体育各部が早慶戦を行っていることからもわかるように、クラブ活動をはじめコーチや設備のレベルも高く、このような充実した環境に身を置いているからこそ、トップクラスの研究ができるのだと感じています。大学生活を送るうちに、幼少期から続けてきたスポーツに、学びを通して恩返しをしたいという気持ちが芽生えるようになりました。将来は、スポーツの普及や環境整備に貢献できる職に就きたいと思っています。Student's Voiceスポーツビジネスについての学びを活かし 幼い頃から親しんできたスポーツに恩返ししたいスポーツ科学部スポーツビジネスコース3年尼崎市立尼崎高校出身松田 慎次高校時代は陸上部に所属していました。野球をしていた弟の応援にも熱を入れていたので、スポーツに囲まれて育ってきたように思います。大学でもスポーツに関連することを学びたいと思い、スポーツ科学部に進学しました。ある日、弟が練習中に大きなけがを負って しまい、それ以来、スポーツ障害が身近な問題となり、2年次は「スポーツ医科学コース」に進みました。スポーツ障害を卒業研究のテーマにしたのは、弟の役に立ちたいという気持ちがあったからだと思います。自分の限界に何度も挑戦し続けるスポーツ選手に出会うたびに心から励まし応援したくなります。スポーツ用品メーカーであれば そんな選手のサポートもできて、早稲田で学んだ知識を仕事に活かすことができる と考え、アシックスに入社しました。現在は、東京2020オリンピック・パラリンピック公式グッズの商品企画をしており、一人でも多くの人に喜んでもらえる物を届けられるよう心がけています。スポーツ好きの私にとって「好き」という気持ちは在学中から少しもぶれることなく、仕事につなげることができました。 自分の「好き」があればそれはやがて強みになります。高校生のみなさんには、 自分の「好き」を大切に追求していってほしいと思います。106

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