学部入学案内
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■ 学部・大学院一貫教育により最先端の理工学を展開■ カリキュラムの特色3年次から研究室に所属3年次※から研究室に所属し、卒業論文に向けて、教員の直接指導を受けられます。これを契機に、学生は知識の受け手の側から、自ら新たな発見、発明を目指す創造者へと飛躍していきます。※一部の学科では4年次より充実した実験・演習科目1年生全員が履修する理工学基礎実験では物理・化学・生命科学系と多岐にわたる実験を経験し、幅広い視野や独創的な発想力、理工学的センスを身につけます。専門実験科目では各分野の最先端に触れ自ら課題を解決する経験を積むなど、技術者・研究者としての素地を養います。学部を横断する領域創造理工学部は、「社会文化領域」を設置しています。この領域は基幹・創造・先進の理工3学部共通の教育を担っており、これからの高度専門技術者にとって必要とされる、新たな教養科目群を学べます。科目体系1年次2年次3年次4年次A群20-28単位B群21-32単位C群65-82単位D群社会文化領域コース総合科目 学際的課題を総合的に把握できる科目特論科目 人文・社会科学系科目や科学技術をめぐる諸問題に複合的な視点からアプローチする科目■ 複合領域科目■ 外国語科目実験・実習教育を支える技術職員日本の基幹産業が必要とする高レベルな教育・研究を支えているのは、約80人からなる技術職員組織(私立大学では最大規模)。経験豊富なスタッフが実験教材の開発や実験指導に携わり、学部教育を組織的にバックアップしています。また、学部・学科の枠を越えて共通的に利用できる施設を組織的に管理することで、スケールメリットを活かした効果的な運営を行っています。保健体育、自主挑戦科目(「理工文化論」「ボランティア」「インターンシップ」)演習・卒業論文基礎演習※卒業必要単位数は学部・学科により132〜136単位。英語(アカデミックコース、コミュニケーションコース)数学専門教育科目 - 各学科がそれぞれ特長を生かした科目で構成 ◎専門の入門科目、基礎科目を中心に ◎専門基礎科目を中心に ◎専門応用科目を中心に ◎卒業研究を中心に自然科学( 物理学 、化学 、生命科学 )卒業研究実験、実習、制作、情報関連科目大学院講義科目先取り履修ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語現在、理工3学部の大学院への進学率は約7割に達しています。したがってカリキュラムは、学部に入学したときから大学院進学を視野に入れて学習できるよう、大学院まで一貫性の高いものとして組み立てられています。また、大学院の授業を履修できる先取り履修制度を設けています。飛び級制度を導入3学部とも「飛び級制度」を利用すると、博士の学位が入学から最短6年間で取得できます。(応用化学専攻は飛び級なし)1年次2年次3年次4年次5年次6年次7年次8年次9年次多様な能力を有し個性豊かで意欲ある学生課題探求能力の養成● 発想力● 分析力● 論理構成力専門的研究能力の養成● 高度な専門知識● 理論構築力● 手法開発、応用力大学院修士課程大学院博士後期課程基礎学力の養成● 論理的思考力● 実践的学力● 幅広い教養学 部広い視野と深い洞察力を有し充分な専門的素養を持った人材世界のトップレベルで研究ができる創造性豊かな研究者国際社会でリーダーとして活躍できる高度な専門家法学部教育学部商学部社会科学部国際教養学部文化構想学部文学部基幹理工学部創造理工学部先進理工学部人間科学部スポーツ科学部政治経済学部基幹理工学部創造理工学部先進理工学部95「理工系のスキルとしての英語」を提供理工系の実践的な英語力養成のため、「理工学術院英語教育センター」を設置し、新たなプログラムを開発・提供しています。体系化した多様なプログラムと習熟度別クラス、英語能力試験による評価などにより、国際レベルの研究者・技術者として必要な英語力を身につけます。「理工系グローバル人材」の育成へ「学部英語学位プログラム」がスタート2010年より実施してきた、日本初となる英語による理工系総合教育カリキュラム「国際コース」が、2018年度より「学部英語学位プログラム」として再編成されます。主に海外の教育課程の修了者を対象とする「9月入学」に加え、「4月入学」を実施し、日本国内の教育課程の修了者にも広く門戸を開放します。■ 理工系英語の教育目標技術者・研究者国際人意思疎通能力理解能力発表能力英語で書かれた専門書や論文が理解できること。英語でのプレゼンテーションや講演が理解できること。英語で双方向コミュニケーションが行えること。グローバル社会の動向を理解できること。英語で論文などが書けること。英語でプレゼンテーションや講演が行えること。

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