学部入学案内
168/196

校友(卒業生)による在学生支援・母校支援は早稲田大学の大きな特色です。卒業後も校友向けに広報誌『西北の風』を、校友会費納入者向けにコミュニケーション誌『早稲田学報』を定期的に届けており、母校や校友の近況を知ることができます。大学公式クレジットカード「早稲田カード」は、卒業後も多くの校友に利用されています。また、校友会は「めざせ!都の西北奨学金」をはじめとした奨学金支援や校友会支援講座の開講、学生の健康的な食生活を後押しする「100円朝食」の提供協力をしています。集まり散じて、再び集まる「年次稲門会5年祭」年次稲門会とは同期の同窓会。卒業年ごとに組織され、出身学部・研究科を超えて校友同士の交流が行われています。卒業後5年目には校友会主催の「年次稲門会5年祭」を開催。同期の仲間との再会だけでなく、新たな人脈による異業種交流などにもつなげられます。「ホームカミングデー」・校友会最大の祭典「稲門祭」卒業後15・25・35・45・50年目の校友を大学に招いて、旧交を温める場を提供しているのが、大学主催により毎年10月に実施される「ホームカミングデー」です。同日には校友会最大の祭典「稲門祭」も開催され、多くの校友が家族や友人と母校に集います。このイベントにはホームカミングデー招待者だけでなく、すべての卒業生や学生、一般の方も参加できます。各地で開催! みんなをつなぐ地域イベント「Hello! WASEDA」大学公認プロジェクト「Hello! WASEDA」では、校友会・附属・系属校と連携し、全国各地で地域や校友会支部の活性化につながるさまざまなイベントを実施しています。大学・在学生を支える同窓会組織TOPICS早稲田大学には、同じ地域出身の学生が集う26の学生稲門会(地方学生の会)が活動しており、それらの学生稲門会を統括する全国早稲田学生会連盟(全早連)を中心に、「新入生ウェルカムパーティ」「稲門ふるさとパーティ」「おのぼりさんツアー」「Tokyoハイク」などの活動を行っています。同郷の仲間とはもちろん、さまざまな地域の学生や校友と“つながり”が生まれるのも全国から学生が集う早稲田だからこその強みです。首都圏以外の地域から東京の大学へ通うことに不安を感じる方々にとって、学生稲門会は心強い味方となってくれることでしょう。早稲田とふるさとの架け橋 学生稲門会校友会 登録稲門会数1,346団体 (2017年4月1日現在)早稲田大学校友会本部有志稲門会 81サークル稲門会 84体育各部稲門会 45ゼミ稲門会 56学部・学科・研究科稲門会 21年次稲門会(有志) 年次稲門会 業種別稲門会・教育 35業種別稲門会・一般 47企業別稲門会 222海外稲門会日本支部 14海外稲門会 58海外支部東京三多摩支部東京23区支部都道府県支部中国校友会台湾校友会 韓国校友会 26市稲門会 23区稲門会 地域稲門会 地域稲門会400海外稲門会72職域稲門会304年次稲門会283校友会◆早稲田大学では卒業生を「校友」と呼び、卒業後も母校との深い結びつきが続きます。◆早稲田大学・芸術学校・川口芸術学校を卒業・修了した方は全員が、卒業・修了と同時に早稲田大学校友会の 正会員となります。◆会員数62万人を誇る、同窓会組織「早稲田大学校友会」は母校・在学生を支援するさまざまな活動を展開しています。◆職種、在住地域などの単位で多種多様な「稲とうもんかい門会」が組織され、校友ネットワークは世界中に広がっています。166

元のページ 

page 168

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です