学部入学案内
82/196

進路実績TOPICS東京海上日動火災保険(10)/三菱東京UFJ銀行(9)/東京都職員Ⅰ類(9)/みずほフィナンシャルグループ(7)/国家公務員一般職(7)/大和証券(6)/富士通(6)/特別区(東京23区)職員(6)/三井住友銀行(5)/三井住友信託銀行(5)/横浜銀行(5)/三井住友海上火災保険(5)/日本電気(NEC)(5)/電通(4)/日本生命保険(4)/竹中工務店(4)/東日本電信電話(NTT東日本)(4)/エヌ・ティ・ティデータ(NTTデータ)(4)/ソフトバンク(4)現代日本学プログラムの科目履修について社会科学部では、英語による講義のみで学位が取得できる「現代日本学プログラム」(Contemporary Japanese Studies Program 通称CJSP)を実施しています。現代日本学プログラム入学者以外でも当該プログラム設置科目の履修が認められ、2015年度は延べ76名の一般プログラムの学生がCJSP科目を履修しました。「近い将来の留学に備えて英語での授業やディスカッションに慣れておきたい」、「留学中に苦労して身につけた英語力を帰国後もしっかり維持していきたい」、「日本に居ながらにして国際的な感覚を身につけたい」、そのような高いモチベーションを持つ学生にとって最適なプログラムです。当該科目を履修した場合、コア科目、基盤専門科目または先進専門科目として、卒業単位に算入することが可能です。月火水木金土1時限 9:00 10:30アルバイト2時限10:40 12:10国際開発制度論環境の産業連関分析社会調査の基礎3時限13:00 14:30居住環境論太平洋地域海洋国家研究グローバル化とコミュニティ 4時限14:45 16:15地誌政策科学第三世界論5時限16:30 18:00アルバイトゼミ(平和学研究)アルバイト6時限18:15 19:4510大学合同セミナー10大学合同セミナー7時限19:55 21:25 身内に起こったある出来事から、社会のメカニズムを知りたいと思い、社会で起こる事象を幅広く学べる社会科学部を選びました。入学後、さまざまな科目を学ぶうちに国際関係論への関心が高まり、「平和学研究」のゼミで知識を深めました。   「平和学研究」と聞くと「戦争がない世界を目指すための研究」と思われがちですが、そうではありません。戦争はもちろん、飢餓・貧困なども“平和を脅かす問題”であり、それらをどうやって解決するか、という観点から研究を行います。私は3年のときに「国際水資源管理」というテーマで研究発表をしました。これは、紛争地域に水が十分に行き届かず、新たな争いなどが起こっている現状を取り上げ、その原因や解決方法を追究したものです。 また、「紛争解決論実習」という授業で、10日間ほど東ティモールでのフィールドワークに参加。現地では、空港を中心とした都市部とそれ以外の地域で発展状況に大きな格差があることを目の当たりにし、政治的・民族的な背景を含めた国際問題の奥深さを痛感させられました。これらの経験から、平和学は社会科学研究の極みであると感じています。 漠然とした想いで始めた社会科学研究でしたが、学びの過程で国際関係から世界平和へと、自分自身の興味を見極めながら研究領域を定めることができました。それは何よりこの学部の学びのフィールドの広さ、柔軟なカリキュラムがあったからだと思います。地球規模の課題から身の回りの出来事まで幅広い学問領域を自由に学べる環境ですSTUDENT'S VOICE小倉さんの時間割 [3年次 秋学期]■ 基盤専門科目「模擬国連」として学生が各国代表者の役でディスカッションを行うという授業内容が面白そうだと感じて履修しました。学生の自主性が重視される授業でもありました。■ 先進専門科目私は平和学研究のゼミに所属していますが、全学共通副専攻「平和学」の選択科目だったため履修しました。世界史を途上国の視点から捉え直す授業で、世界を多角的に捉えるきっかけになりました。■ 社会科学総合研究国際関係と社会学という授業内容が自分の興味と合っていたので履修しました。近代~現代のコミュニティ研究を、その時々の流行を交えて楽しみながら学ぶことができます。■ コア科目「社会調査士」資格の必要科目だったため履修しました。調査の方法だけでなく心構えなども学べたので、他分野への応用もできると思います。群馬県立太田高校出身 社会科学部 4年小倉 康平Ogura Kohei ※掲載されている情報は履修当時のものであり、2016年4月現在、名称変更があったものや開講されていないものが含まれます。不動産・建設6.4%旅行・運輸4.6%商業8.5%金融21.6%メーカー17.7%教育0.8%教員0.3%公務員7.0%非営利0.6%専門サービス11.0%その他0.5%エネルギー0.8%情報通信13.8%マスコミ6.4%※2016年4月19日現在、キャリアセンター調べ80

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 82

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です