学部入学案内
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卒業後も校友向け広報誌『西北の風』を、また校友会では校友会費納入者に『早稲田学報』を定期的に届けており、母校や校友の近況を知ることができます。校友向けに発行しているクレジットカード「早稲田カード」は、卒業後も母校を身近に実感できると、多くの校友に親しまれ、利用されています。また、校友会は「めざせ!都の西北奨学金」をはじめとした多くの奨学金の原資や多彩な校友会支援講座を提供しており、校友による学生支援・母校支援は早稲田大学の大きな特色でもあります。集まり散じて、再び集まる「年次稲門会5年祭」年次稲門会とは同期の同窓会。卒業年ごとに組織され、出身学部を超えて校友同士の交流が行われています。卒業後5年目には校友会主催の「年次稲門会5年祭」を開催。同期の仲間との再会だけでなく、新たな人脈による異業種交流などにもつながると好評です。ホームカミングデー/稲門祭卒業後15・25・35・45・50年目の校友を大学に招いて、旧交を温める場を提供しているのが、大学主催により毎年10月に実施される「ホームカミングデー」です。同日には校友会最大の祭典「稲門祭」も開催され、多くの校友が家族や友人と母校に集います。このイベントには招待者だけでなく、すべての卒業生や現役学生も参加できます。全国各地で「Hello!WASEDA」を実施早稲田大学公認プロジェクト「Hello! WASEDA」では、本学校友会支部と連携(共催)し、 全国各地で地域や校友会支部の活性化につながるさまざまなイベントを実施しています。2015年度は名古屋と奈良で本学教員・校友による講演会や若手校友を対象とした「ワセ男(オ)、ワセ女(ジョ)」の同窓会が開催され、多くの参加者が集まりました。続く母校との絆 広がる支援の輪TOPICS早稲田大学には、同じ地域出身の学生が集う23の学生稲門会(地方学生の会)が活動しており、それらの学生稲門会を統括する全国早稲田学生会連盟(全早連)を中心に、「新入生ウェルカムパーティー」「稲門ふるさとパーティー」「おのぼりさんツアー」「Tokyoハイク」などの活動を行っています。同郷の仲間とはもちろん、さまざまな地域の学生や校友と“つながり”が生まれるのも全国から学生が集う早稲田だからこその強みです。首都圏以外の地域から東京の大学へ通うことに不安を感じる方々にとって、学生稲門会は心強い味方となってくれることでしょう。早稲田とふるさとの架け橋学生稲門会校友会 登録稲門会数1,328団体 (2016年3月13日現在)早稲田大学校友会本部有志稲門会 80サークル稲門会 80体育各部稲門会 42ゼミ稲門会 55学部・学科・研究科稲門会 21年次稲門会(有志) 237年次稲門会 41業種別稲門会・教育 35業種別稲門会・一般 45企業別稲門会 223海外稲門会日本支部 14海外稲門会 57海外支部東京三多摩支部東京23区支部都道府県支部韓国校友会 1台湾校友会 126市稲門会 2623区稲門会 23地域稲門会 347地域稲門会398海外稲門会71職域稲門会303年次稲門会278校友会・稲門会◆ 早稲田大学では卒業生を「校友」と呼び、卒業後も母校との深い結びつきが続きます。◆ 会員数61万人を誇る、同窓会組織「早稲田大学校友会」は母校を支援するさまざまな活動を展開しています。◆ 職種、在住地域などの単位で多種多様な「稲とうもんかい門会」が組織され、校友ネットワークは世界中に広がっています。校友会・稲門会168

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