学部入学案内
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時代をつくり、歴史を刻む早稲田の杜早稲田キャンパス◆ 政治経済学部  ◆ 法学部   ◆ 教育学部◆ 商学部     ◆ 社会科学部 ◆ 国際教養学部早稲田の時を刻む大隈講堂、キャンパスと学生たちを見守る大隈重信銅像、緑に包まれた大隈庭園。ここ早稲田キャンパスには、早稲田にしかない時間と空気が流れています。開校以来130年以上の歴史を重ねたこのキャンパスでは、政治経済学部、法学部、教育学部、商学部、社会科学部、国際教養学部の学部生や大学院生など、多くの学生が学んでいます。1927年に創立45周年記念事業として完成した大隈講堂は、1,100余名の座席を持つ大講堂と、地下の小講堂からなります。2007年の大改築を経て多機能型文化ホールへと再生し、同年12月には「国の重要文化財」に指定されました。正面左には7階規模の時計塔がそびえ、その高さ125尺(約38メートル)は、大隈重信が生前に唱えていた「人生125歳説」にちなんでいます。 1 大隈講堂教育学部の学生が使用しています。建物前のロータリーで学生たちが談笑する様子はキャンパスの日常風景です。主に法学部の学生が使用している建物で、3階には法廷さながらの演習室を備えています。商学部、国際教養学部の学生が使用している建物で、休み時間にはさまざまな国の言語が飛び交います。5 8号館「無門の門」と呼ばれる正門は、門柱や門扉がない開放的な造りで、広く社会に開かれた早稲田大学の精神を象徴しています。 2 正門8 16号館6 11号館 主に社会科学部の学生が使用している建物です。3階のホワイエは多くの学生たちの憩いと集いの場になっています。7 14号館大隈講堂に正対して立つガウン姿の銅像は、1932年の創立50周年に際して除幕されたものです。学生とキャンパスを見守り続けています。 3 大隈重信銅像2014年秋に完成し、主に政治経済学部の教室棟として使用されています。旧3号館外観の面影を残しつつ、最先端の教育・研究設備が整っています。4 3号館140

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