学部入学案内
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TOPICS進路実績東京海上日動火災保険(10)/みずほフィナンシャルグループ(9)/三菱東京UFJ銀行(9)/三井住友銀行(8)/特別区(東京23区)職員(6)/国家公務員一般職(5)/東京都職員Ⅰ類(5)/日本アイ・ビー・エム(日本IBM)(5)/楽天(5)/千葉銀行(4)/富士通(4)/三井不動産リアルティ(4)/明治安田生命保険(4)/損害保険ジャパン日本興亜(4)/日本放送協会(NHK)(3)/ゆうちょ銀行(3)/三井住友信託銀行(3)/武田薬品工業(3)/三菱UFJ信託銀行(3)/りそなグループ(3)/エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)(3)/クレディセゾン(3)大学院は臨床心理士第一種指定校心理相談室内プレイルーム人間科学部では、どの学科でも心理学を学ぶことができます。また、認定心理士、カラーコーディネーター、産業カウンセラーなどの資格取得に役立つ科目も開講しています。さらに「臨床心理士」については、大学院人間科学研究科が、(財)日本臨床心理士資格認定協会より、第一種指定大学院に認定されており、所定の科目を履修し修了することで「臨床心理士」の受験資格を得ることができます。月火水木金土1時限 9:00 10:30The Developing Adult社会心理学2時限10:40 12:10インテリア環境論教育測定論大学院入試の勉強卒業研究の作業心身医学オリエント史大学院入試の勉強卒業研究の作業3時限13:00 14:30救急医学生態心理学動物行動学子ども家庭福祉論4時限14:45 16:15大学院入試の勉強卒業研究の作業フランス文化論アルバイト大学院入試の勉強卒業研究の作業大学院入試の勉強卒業研究の作業アルバイト5時限16:30 18:006時限18:15 19:45卒業研究ゼミⅠ(行動分析学)7時限19:55 21:25中齋さんの時間割 [3年次 秋学期]■ 専門科目Ⅱ-Bネイティブの先生による講義で、内容は教育学・生態学・心理学など多分野にわたります。授業は全て英語で行われるので帰国子女の学生も多く、総合的な英語力が身についたと思います。■ 卒業研究専門ゼミで1年間学んだことを生かして自分の興味のある内容を研究しました。さまざまな実験を行うため、課題プログラムの作成などは大変でしたが、その分やりがいも感じられました。■ 専門科目Ⅱ-B高校時代に世界史を学んでいたので、久々に世界史に触れようと思い履修しました。高校の内容よりはるかに専門的で難しいものでしたが、心理学以外の分野に触れることはいい気分転換になりました。■ 専門科目Ⅱ-B心理学の一分野であり、心理学を学ぶ者として知識の幅を広げようと思い履修しました。環境と人間の関係についての考え方が他の心理学のそれとは異なったため、新たな視点を持つことができました。 大学選びの際、将来は心理学のスペシャリストとしてキャリアを積んでいきたいという思いを第一に色々な大学、学部を検討しました。早稲田の場合、教育学部や文学部でも心理学は学べますが、大学院が臨床心理士第一種指定校になっていることなどから、人間科学部を選びました。 人間科学部は文理融合型の学部ということもあって、友人たちの興味や関心も多岐にわたるほか、先生方も多種多様な職業や立場の先生ばかりで、毎日が刺激に満ちています。その中でも特に私が魅力を感じたのは、大月友先生が担当している「行動分析学」の授業でした。行動分析学は、心理学のジャンルの一つでありながら“心を扱わない心理学”といわれる学問で、人間の行動を環境との関係で判断・分析し、子育てやイルカのトレーニングなど身近なところに生かされています。それまで私が学んできた心理学の中で最も科学的で、実験データを重んじる点が興味深かったため、大月先生のゼミに入り、「精神的に健康な人は、環境に合わせて自分の行動を柔軟に変化させられる」という仮説を検証する卒業研究に取り組みました。 学習のモチベーションとして入学前から目指していた「3年卒業制度」の基準を幸いにも満たすことができ、来春から大学院に進学します。目標としてきたキャリアの実現に向けた一歩をいち早く踏み出せることを新たなモチベーションとして、今後も資格取得のための勉強や研究に邁進したいと思います。理系と文系の学問、ヒトが融合する環境3年卒業制度で将来への次なる一歩を踏み出しますSTUDENT'S VOICE富山県立富山高校出身健康福祉科学科 3年中齋 美咲Nakasai Misaki※掲載されている情報は履修当時のものであり、2016年4月現在、名称変更があったものや開講されていないものが含まれます。不動産・建設5.2%旅行・運輸4.6%商業9.6%金融22.8%メーカー14.7%教育1.9%教員0.2%公務員9.3%非営利0.8%専門サービス10.6%農林水産業0.2%その他0.2%エネルギー0.6%情報通信13.9%マスコミ5.4%※2016年4月19日現在、キャリアセンター調べ124

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