早稲田・ナンヤン ダブルMBA
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日本の早稲田から、世界のWASEDAへ早稲田大学1882年、日本近代化の父、大隈重信によって創立されました。現在は社会科学、自然科学、人文科学、工学などの領域を網羅した総合大学へと発展しています。24の大学院、13の学部、研究所があり、9つのキャンパスでは、約6万人の学生が学んでいます。60万人を超える早稲田大学卒業生は世界中の様々な業界で主導的役割を果たしています。卒業生の中には、優れた企業家として日本の実業界の躍進に寄与した人物や、世界的に有名な企業の創業者、国内外のリーディングカンパニーの経営トップも多く含まれています。早稲田大学ビジネススクール(WBS)学生数、常勤教員数ともに日本最大規模を誇るWBSは、多様性に富んだ学びの環境や、規模を活かしたビジネスネットワークの実現を可能にしている国内屈指のビジネススクールです。「実務とアカデミズムの融合」が大きな特徴で、研究者としての実績を持つ教員、ビジネスの第一線で実務経験豊かな教員、実務とアカデミックの両方のバックグランドを兼ね備えた教員など、多様性に富んだ人材がそれぞれの強みを活かして講義を展開します。このように「実践知」を標榜し、今やグローバルスタンダードである「ビジネス+ファイナンス」というバランスのとれたカリキュラム展開は実業界・学界からも高い評価を受けています。QS World University Ranking : Global MBA Ranking 2018日本国内位1アジア位19日本国内位1東アジア位62017 Eduniversal 総合ランキング 本プログラムの魅力は、第一にシンガポールで、ディスカッション中心の授業により徹底的にビジネスの基礎と、実践で使える英語力を養えることです。私自身、入学する前は会話をするのにも難儀していましたが、授業や生活を通して急速に英語力が向上していくのを実感しました。また専門科目を中心に受講する早稲田での授業も魅力の一つです。日本企業のケース・スタディや企業訪問等を通して知識を深め、日本企業とグローバルビジネス両方に精通した知識と素養を身に付けることが出来たと自負しています。そして他のMBAにない最大の魅力は、多数の日本人も含め、両校合わせて350名以上のクラスメートとネットワークを築けることです。日本に機軸を置いたうえでグローバルに活躍するためには、海外のネットワークだけでなく日本での人脈作りもMBAホルダーに欠かすことのできない要素であると確信しています。 現在キャリアチェンジを達成し、グローバルにVC活動、事業開発に従事していますが、本プログラム無くして現在の仕事に就くことは不可能だったと思います。 奨学金の支給から、大滝令嗣先生を初めとする先生方、職員の方々からの数々の手厚いサポートにはとても感謝をしています。 英語が苦手でも、世界へ挑戦したい意志がある方は、是非貴方の挑戦をサポートしてくれる本プログラムを志して欲しいです。キャリアチェンジ実現の大きな一歩に佐藤 雄二さん修了年月:2016年9月東京電力ホールディングス株式会社

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