経営管理研究科
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 今後のキャリアの中で重要になるであろう、実践と理論をつなげる視座や知恵を身につけたいと考えたことがMBAプログラムの受講を決めたきっかけです。そのため、理論と実践のバランスがとれたWBSのカリキュラムが私の希望に最も沿った内容だと感じ、その中でも、より幅広い分野を学ぶことができる夜間主総合を選択しました。 淺羽茂教授のゼミでは、業界や専門が異なるメンバーが互いを受け 入れ合い議論ができる雰囲気が常にありました。内容もさることながら、 ゼミ幹事として1年間ゼミの運営に携われたことは、マネジメントの実践の場としても、貴重な機会であったと感じています。 プロジェクト研究論文の執筆では各種文献等の資料からの考察に 加え、インタビュー調査も実施しました。対象者のリクルートからインタビュー内容の設計、インタビューの進行など、新しい経験を積むことができました。文献から得られた知見を実際のビジネスに落とし込んで解釈する作業は、今後自身のビジネスを円滑に進めていく上で応用可能な スキルだと感じています。 勤務する製薬会社では現在、開発医薬品の事業性評価を担当しています。WBSの学びの中で理解が深まったマネジメントに対する知見を活かし、各医薬品プロジェクトをより価値の高いものとして進められるよう、メンバーとコミュニケーションを重ねながら日々業務に取り組んでいます。 WBSで意欲あふれる仲間と切磋琢磨した経験は、修了した今も、自分自身のさらなる成長を目指す原動力になっています。業界や専門が異なる仲間と議論し交流を重ねた経験は修了後も成長への原動力に丸山 潤さん 2019年3月修了2002年青山学院大学経済学部卒業。鳥居薬品株式会社に入社し、MRを経てプロダクトマネジメント部で製品マーケティング を担当。その後、新薬の薬価交渉担当を経て、現在は経営企画部で自社開発品や国内外企業からの導入候補品の事業性評価に 携わる。2013年中小企業診断士登録。WBS在学中は淺羽茂教授の「戦略構想力」ゼミに所属。修了生 ビジネススクールに関心を持ったのは、システムエンジニアとして 5年間の現場経験を積んだ後、広報部に異動したときです。広報として何を発信すべきか、現場感覚を持ちつつ、経営層に近い視点でも判断 できるようになりたいと考え、経営を体系的に学べるWBSの夜間主 総合を選びました。 授業を受けて感じるのは、理論と実践のバランスがとれたカリキュラムの充実度です。必修の「財務会計」では、数字だけを追うのではなく、 数字の裏にある事象や、その読み解き方についても理解を深めることができました。学部時代の「試験のための勉強」とは違う、実践的な学び の面白さを日々実感しています。平野正雄教授のゼミでは、今日の グローバル経営の実態について、理論と実務の両面から多角的に学んでいます。専門知識や課題解決力の習得だけでなく、ビジネスパーソン としてのマインドの成長にも重点が置かれていることが平野ゼミの 特色で、自分自身に向き合いながら、知識やスキルを活用するために不可欠なマインド面も研鑽していきたいと考えています。 もう一つ、WBSに入って本当に良かったと思うのは、本音で話せる友人にこの年齢になって出会えたことです。学業はもちろん、息抜きの時間も含めて、興味のあることにとことん打ち込む人たちが集まって いる環境はとても刺激的です。この春からコンサルティングの部署に異動になり、学びをよりダイレクトに活かせる環境になったことで、 新しい知識やスキルを学ぶモチベーションは一層高まっています。習得した知識をいかに実務に落とし込むかも含めて理解を深められる授業が魅力菊池 智慧さん 2018年4月入学2012年早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社NTTデータに入社。システムエンジニアとして金融機関のシステム開発に 約5年間携わった後、広報部を経て、現在はコンサルティング&マーケティング事業部主任として顧客企業のコンサルティング 業務を担う。広報部在籍中の2018年4月にWBSに入学。平野 正雄教授の「グローバル経営の戦略」ゼミに所属。在学生21夜間主総合

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