経営管理研究科
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日本とは異なる環境- ビジネススクールでの学び中川 朋美2017年 夜間主総合修了2年目の夏に、UCLAのSummer intensive courseを1週間という短い期間ですが受講しました。受講を決めた理由は翌年から海外勤務を控えていたためで、実際にグローバルビジネスの前線で活躍している人々がどのようにDiscussion/Negotiationするのかを肌で感じ、学ぶためでした。また、UCLAのSummer intensive courseは長期休暇を取らずに参加できるという点も受講を決めた要素の一つでした。参加してみると、現地でUCLAに通っている受講者だけでなくWBSのように提携している世界各国のビジネススクールから受講者が集まっており非常に多様性に富んだ授業でした。事前の課題図書や毎日の課題への対応で日々は飛ぶように過ぎ去りましたが、様々な背景の人々とのDiscussionやGroup workは大変刺激になりました。限られた期間ではありましたが、日本のビジネススクールとは異なる多くの事を経験でき、私にとって素晴らしい機会となりました。Student'sVoiceアメリカ流のビジネススクールを肌で感じた充実の留学生活王 田2015年3月 全日制グローバルプログラム修了2年目の8月から約4か月間、アメリカの南カリフォルニア大学(USC)で交換留学生として勉強しました。中学生の時からアメリカに留学してみたいと思っていました。WBSに入学した後、必須単位を早い段階で取得し、就職活動を済ませ、交換留学を実現させました。USCではマネジメントとコーポレート・ファイナンスの授業を受けました。授業前に大量の資料を読んだり、授業中に学生同士で熱くディスカッションしたりと、アメリカ流のビジネススクールを体験しながら、充実した日々を過ごしました。最も苦労したことは、交換留学中にWBSの卒業論文を作成したことです。余暇を削って、2か月間論文と勉強に専念したことで、無事に論文を仕上げることができました。交換留学に行く前に、論文のテーマと構成をしっかりと決めることをおすすめします。Student'sVoiceクレアモント大学院大学ドラッカー・スクール・オブ・マネジメント(アメリカ)カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営大学院(アメリカ)清華大学経済管理学院(中国)北京大学光華管理学院(中国)中欧国際工商学院(CEIBS)(中国)上海交通大学安泰経済管理学院(中国)浙江大学管理学院(中国)浙江大学経済学院(中国)モナシュ大学 経営・経済大学院(オーストラリア)高麗大学校経営大学院(韓国)国立中山大学(台湾)国立成功大学(台湾)東海大学(台湾)香港中文大学ビジネススクール(香港)延世大学校経営大学院(韓国)南カリフォルニア大学(USC)経営大学院(アメリカ)ブランダイス大学国際経済大学院(アメリカ)ハワイ大学マノア校 シドラー・ビジネスカレッジ(アメリカ)クイーンズ大学経営大学院(カナダ)■ WBS箇所間協定校■ 大学間協定によるWBS生派遣・受入実績校正規生向けの交換留学提携校に加え、エグゼクティブ教育連携パートナーとして、アメリカのウォートン・ビジネス・スクールやスイスのIMDビジネススクールなど世界のトップ校とも緊密な関係を築いています。ミズーリ大学セントルイス校経営管理学院(アメリカ)33WASEDA BUSINESS SCHOOLGraduate School of Business and Finance, Waseda University

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