法務研究科

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22辻本 紗支子早く司法試験に受かって人々に寄り添う法曹として社会に出たいと思っています　早めに勉強に集中できる環境に身を置きたかったこと、早く司法試験に受かって法曹として社会に出たいと思ったこと、また奨学金と合わせて経済的負担が減るということもあり、3年次生特別入試枠で受験しました。　法曹の道を目指したのは、人々の権利を守り、社会正義を実現するという仕事に憧れを抱くとともに、激動するこの時代の中で、法曹は組織の一員として働くだけでなく「個」として立つことのできる仕事であることも大きな魅力であると思ったからです。法律の解釈・適用にあたっては、当事者を含む様々な人の立場や、未だ顕在化していない問題について想像する、言うならば物事の奥行きを見ることが求められます。法律を仕事にしてその力を養い、人々に寄り添い、現在の社会に存する問題の現状を改革することのできる法曹になりたいと思っています。法学既修者コース（2年短縮課程）2018年 早稲田大学法学部中退（飛び入学のため）2018年 早稲田大学大学院法務研究科入学（在学中）志田 彗自らの学修進度に合わせてカリキュラムや時間割を柔軟に組み立てられます　学部時代は情報法を重点的に学んでいたのですが、そこで多様な専門性を持つ弁護士の方々のお話を伺ううちに、様々な境遇に置かれている人々の手助けをしたいという思いが芽生え、法曹を志すようになりました。そのため司法試験に合格するには法律学修のレベルが十分な状態になく、不足している部分の定着を図り、時間をかけてでも、より確実に司法試験に合格するために未修者コースを選択しました。　本研究科では、我が国のトップランナーである方や、現役の弁護士や裁判官など層の厚い実務家教員の方々から、密度の濃い講義を履修することができます。また本研究科を修了された弁護士の方々に学修上の不安や学修方法などを相談できるAA制度や、24時間活用できる自習室など、良好な学修環境が整備されており、法曹として飛躍できる素地をしっかりと身につけることができる場であると実感しています。法学未修者コース（3年標準課程）2018年 新潟大学法学部卒業 2018年 早稲田大学大学院法務研究科入学（在学中）一般入学者選抜試験●法科大学院の標準修業年限は3年です。●法学未修者試験は、本研究科の定める「社会人」または「法学部以外の学部出身者」に該当する者を、概ね15名を目標に優先して選抜します。法学既修者試験の合格者は、1年次配当の法律基本科目を修得したものとみなされ、2年間の在学で法科大学院の課程を修了することが可能となります。●出願にあたっては、法学既修者（2年短縮課程）を第1希望とし、法学未修者（3年標準課程）を第2希望とする場合に限り、法学未修者試験と法学既修者試験の併願を認めます。法学既修者試験に合格した場合には、法学未修者試験の結果にかかわらず、法学既修者としてのみ入学を認めます。●併願した場合、いずれか一方の試験の評価がもう一方の試験の評価に影響することはありません。●いずれの試験も、出願にあたって出身学部は問いません。課程募集人員専門職学位課程●法学未修者試験（3年標準課程） 約45名●法学既修者試験（2年短縮課程）約140名185名専攻法務専攻併願可能「人材発掘」入試●法科大学院の標準修業年限は3年です。●法学未修者・法学既修者の個別の定員枠は設けません。●本試験では、法学未修者として3年標準課程に入学する者を選抜します。また、本試験の合格者のうち、法学既修者の認定を希望する者に対して、法学既修者認定試験を実施し、その合格者は2年短縮課程に入学することができます。●本試験では「地域優先枠」・「交換留学生優先枠（LL. M.コース）」は設けません。●出願にあたって出身学部は問いません。●一般入学者選抜試験の結果にかかわらず出願することができます。●一般入学者選抜試験を受験した場合、その試験の評価が本試験の評価に影響することはありません。●一般入学者選抜試験において予備合格となっている方が本試験の出願後に繰上合格となった場合も、本試験への出願を取り下げることはできません。課程募集人員専門職学位課程15名専攻法務専攻※3年次生特別入試枠募集人員