法務研究科
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16■学内奨学金(給付)■日本学生支援機構奨学金(貸与)奨学金受給者インタビューINTERVIEW松下 拳士郎2018年 九州大学法学部 卒業2018年 早稲田大学大学院法務研究科 入学(在学中)2018年 早稲田大学法学部 卒業2018年 早稲田大学大学院法務研究科 入学(在学中)田中 頌子 本研究科は、貸与型の日本学生支援機構奨学金のほかに、給付型の奨学金も多数用意して、在学生の学修を経済的にもサポートしています。とりわけ稲門法曹奨学金は、在学生を力強く支えようという早稲田大学出身の法律家(稲門法曹)の熱意に基づく本研究科の特徴的な奨学金であり、年間授業料相当額の給付も受けられる大変充実した内容になっています。ロースクールでは、学費や生活費に加えて、教科書や参考資料などにも多くの費用がかかります。これらの奨学金制度を積極的に利用して、本研究科での学生生活を実りあるものにしてください。[受給した奨学金]稲門法曹奨学金(給付)年間授業料相当額[受給した奨学金]稲門法曹奨学金、日本学生支援機構奨学金奨学金を維持するため、日々の勉強においてモチベーションを上げる要因にもなりましたロースクールで勉強するには、授業料以外にも多くの費用がかかりますが、親に過大な負担をかけることが申し訳ないと思っていました。しかし、勉強にかけなければならない時間を考えると、アルバイトをする時間も限られます。そのような時に、給付型の奨学金の存在を知りました。お金の面で悩まずに、より集中して勉強に取り組むことことができるとともに、来年も奨学生に選ばれるために、よりよい成績がとれるよう勉強を頑張るモチベーションにもなっています。実家が福岡にあり、一人暮らしをせざるを得ませんでした。また、両親の収入は決して多くはなく、仕送りを期待できない状況でした。そのため、稲門法曹奨学金、日本学生支援機構奨学金は、学費、生活費を支払う上で、必要不可欠であり、希望させていただきました。おかげで経済的負担を気にすることなく、勉学に励むことができます。当研究科に入学できる実力があるのにも関わらず、経済的負担により入学できない学生にとって好意的な制度だと思います。奨学金名稲門法曹奨学金年間授業料相当額(2019年度は116万円)秋学期授業料相当額(2019年度は58万円)※1.「稲門法曹奨学金」を除き、2018年度までの実績に基づく金額です。 ※2.年度により募集の有無が異なります。 教育訓練給付金制度とは、一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者、または一般被保険者であった方が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、教育訓練費用の一定の割合額(上限あり)がハローワークから支給される制度です。本研究科の3年標準課程および2年短縮課程は、「専門実践教育訓練指定講座」の指定を受けています。池田正範奨学金千賀修一法曹養成奨学金隅野克子奨学金大隈記念奨学金小野梓記念奨学金校友会給付奨学金本橋金男・澄志奨学金※2武本(裵)孝俊奨学金70万円70万円70万円40万円40万円40万円40万円20万円金額(年額)※1種類第一種(無利子)5万円、8.8万円 (本人が選択)第二種(有利子)5万円、8万円、10万円、13万円、15万円、19万円、22万円 (本人が選択)金額(月額)日本学生支援機構 大学院第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除制度」について所定の申込要件を満たす者が申請により選考のうえ認定されると、本研究科在学中に受給した第一種奨学金(全額または半額)が免除されます。本研究科在学中における学内および学外での専攻分野に関する研究活動・学業の成果・業績について総合的に評価を行い、大学の選考・推薦を経て、日本学生支援機構が返還免除者および免除額を決定します。厚生労働省 教育訓練給付金学費、生活費の負担を気にすることなく勉学に励むことができます教育訓練給付金制度奨学金制度多彩な奨学金制度で合格への道のりを経済的にサポート

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