法務研究科
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15WASEDA LAW SCHOOLSupport在学中も修了後もきめ細やかに支援司法試験合格までの学修や生活はもちろん、就職活動やその後の活躍まで早稲田ならではの豊富なネットワークを活かして学生一人ひとりの法曹としての歩みをさまざまな側面から支えていきます。サポート「挑戦する法曹」を育成する充実した学生サポート 早稲田大学大学院法務研究科では、学生が社会の基本となる「法」と真摯に向き合い、人と社会と世界に貢献できる真のプロフェッショナルとなるように、さまざまな形で側面から充実したサポート体制をとっています。 経済的なサポートとして稲門法曹奨学金をはじめとして多種多様な学内の給付奨学金が用意され、毎年多くの学生がその希望に従って奨学金を受給しています。また、日本学生支援機構による貸与奨学金に関しても、毎年多くの学生の推薦がなされています。また授業以外の場面においても、本研究科を修了した若手弁護士(アカデミック・アドバイザー(AA)/JDメンター)による各種ゼミや科目別起案指導および解説講義を実施したり、将来法曹となる本研究科修了生(チューター)が、学修上の質問や相談に応じるなど、学修上の苦労を経験した身近な先輩修了生が、学修上の相談・指導に親身にあたるという体制が整えられています。さらに、本研究科修了後・司法試験合格後の進路や就職に関しては、本研究科の「キャリア支援室」が、早稲田大学出身の法曹で構成される「稲門法曹会」と連携を図り、様々な法律事務所や企業の求人情報等を収集・提供してその支援にあたっています。早稲田大学大学院法務研究科学生担当 教務主任/教授杉本 一敏

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