社会科学研究科/GSSS
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博士後期課程履修方法および修了要件博士後期課程(1)修了要件博士後期課程の修了要件は、3年以上在学し、指導教員から論文作成のために必要な所定の研究指導を受けたうえ、博士学位論文の審査および最終試験に合格しなければなりません。合格者には、「博士(社会科学)」の学位が授与されます。※本研究科の規定により、本研究科において博士後期課程の在学期間を短縮して修了できる制度があります。(2)履修方法博士後期課程は、授業科目について必要単位はありませんが、博士学位論文の提出にあたっては、事前に「研究倫理概論」の履修が求められます。この上で、必要な研究指導を受けた上で指導教員と学生自身が自発的な研究活動を行うことで成り立っています。そのため、研究に十分な時間を割いて、学位論文の完成に専念しなければなりません。ただし、研究上必要となる場合、指導教員の許可を得たうえで、修士課程に設置されている講義科目を履修することができます。なお、本研究科では、標準修業年限(3年間)内に博士学位授与を促進することを目的として、右記のような指導プロセスを採っており、原則として、このモデルに基づいて、研究を行い、学位論文を作成し、申請することになります。1年次4月(入学[出願]時)博士後期課程研究計画書を提出10月中博士論文計画書を提出11月副指導教員決定2年次随時(授業期間中)院生・教員合同セミナーの実施10月中博士論文作成経過報告書を提出3年次5〜6月頃中間報告会7月末日学位論文提出締切日8月予備審査の実施9月受理審査−審査委員会設置−審査開始1月公聴会(面接試験)の実施1月下旬本審査終了2月研究科運営委員会 審査結果報告・最終審査3月学位授与1年次9月(入学[出願]時)博士後期課程研究計画書を提出4月中博士論文計画書を提出5月副指導教員決定2年次随時(授業期間中)院生・教員合同セミナーの実施4月博士論文作成経過報告書を提出3年次10〜11月頃中間報告会1月末日学位論文提出締切日2月予備審査の実施3月受理審査−審査委員会設置−審査開始6月公聴会(面接試験)の実施6月下旬本審査終了7月研究科運営委員会 審査結果報告・最終審査9月学位授与[4月入学者][9月入学者]10

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