文学研究科シラバス2021
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科目名ドイツ語で表現する12(上級の会話・作文)Sprech-undSchreibkurs会話・作文講座担当者名Ph.D.ロストック大(ドイツ)クラヴィッターアルネ独語1単位秋学期木曜日5時限1年以上―24授業概要DieStudentenübendasBewältigenalltäglicherSituationenaufhöheremNiveau.EswerdendieGrundfertigkeitenSprechen,Hören,Lesen,Schreibengleichermaßengeübt.この授業では、日常の場面において上級レベルのドイツ語で対応できるよう練習し、会話・聴解・読解・作文の4技能を総合的に学んでもらう.DerKursfindetaufgrundderCorona-Pandemieonlinestatt.Eswerdenondemand-VideosbereitgestelltmitmultimedialenÜbungen.授業はコロナ対策のためオンラインで実施します。受講生には、すでに撮り終えられたオンデマンドの動画を視聴し、マルチメディアを用いた課題に取り組んでもらいます。授業の到達目標BesonderesGewichtwirddaraufgelegt,dassdieStudierendenmitHilfevonStichworten(undohneelektronischeWörterbücher)möglichstfreisprechen.DurchergänzendeÜbungenerweiterndieStudierendenihrenWortschatzunderlernendieRoutinenderAlltagskommunikation.学生がキーワードを手掛かりにして(電子辞書を使わずに)自由に話せるようになることを到達目標とする。補足的な課題を通して語彙を増やし、日常のコミュニケーションにおける定型表現を習得してもらう.成績評価方法試験40%ErgebnisderPrüfungamEndedesSemesters学期末試験の成績レポート0%no平常点60%HäufigkeitderTeilnahme(30%),aktiveTeilnahme(30%)出席率(30%)、積極的な授業参加(30%)その他0%no科目名ドイツ語を読む1(文学)簡単なドイツ語のテキストを読みながら、ドイツ語に親しむ担当者名E・ヘルメル独語1単位春学期水曜日2時限1年以上―24授業概要1―5頁の短いテキストを通して、ドイツ語圏の20世紀後半の幾人かの代表的な作家の短編や随筆などを紹介します。第2次大戦の終戦から1970年代までに刊行されたものを読む予定です。短編の中では、その時代を反映するテーマが扱われています。授業中そのテキストを一緒に解読します。1回で読む量は1-2頁くらいです。テキストの種類は文学、随筆などです。語彙と文法の説明は日本語で行います。授業の到達目標この講座の目標はドイツ語の読解力を向上させ、受講者が辞書を使いながら、独りでも簡単な文学系のテキストが読めるようになることです。授業中、語彙と文法を細かく説明しますので、ドイツ語の文法の復習にも役立ちます。成績評価方法平常点50%和訳の課題50%備考・関連URL語彙と文法の説明は日本語で行います。科目名ドイツ語を読む2(文学)担当者名村井浩一独語1単位秋学期木曜日2時限1年以上―24授業概要文学作品を味読しながらドイツ語の読解力の向上を目指す授業です。今期は短編小説の中でも特に短いもの(長くても4ページ程度、短いものは1ページで終わる掌編)を教材にします。19世紀から現代に至るまでの作家の小品から、趣向も文体も異なる何篇かを選んで読みます。BertoltBrecht(1898-1956)のような有名作家の他、日本ではあまり馴染みのない作家の名品も取り上げたいと思っています。必要に応じて文法の復習もまじえながら、丁寧に読み進めていきます。なお、本授業は全回リアルタイム配信型授業として実施する予定です。授業の到達目標辞書を用いて一般的なドイツ語の文章をなんとか自力で読める力を身につける。成績評価方法試験0%レポート50%課題(ドイツ語の読解力を問う問題)の提出を義務とし、その内容を見て評価します。平常点50%授業中に随時指名し、きちんと授業準備ができているかどうかを確認します。授業への真摯な取り組みを評価します。その他0%共通科目(外国語)(学部合併科目)―417―

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