文学研究科シラバス2021
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成績評価方法試験50%必要に応じて試験を実施し、理解度を確認する参加者が少数の場合は、毎回の授業での発表が試験に相当するため実施しないレポート0%課さない平常点50%授業中の発表を評価するその他0%無し科目名ドイツ語2担当者名荒井訓外国語科目1単位秋学期金曜日2時限1年以上―――授業概要読解に徹し、詳細な解説をする。受講生の発表にもとづき、発音・抑揚も矯正しながら授業を進める。授業の到達目標ドイツ語文献を正確に読み解く力を養う。構文把握はもとより、不変化詞ひとつの意味もおろそかにしない読み方を身につける。成績評価方法試験50%必要に応じて試験を実施し、理解度を確認する。参加者が少数の場合は、毎回の授業での発表が試験に相当するため実施しない。レポート0%課さない。平常点50%授業中の発表を評価する。その他0%無し。科目名ドイツ語3Sprech-undSchreibkurs会話・作文のコース担当者名Ph.D.ロストック大(ドイツ)クラヴィッターアルネ外国語科目1単位秋学期金曜日3時限1年以上―――授業概要DieStudentenübendasBewältigenalltäglicherSituationenaufbauendaufA2aufhöheremNiveau.EswerdendieGrundfertigkeitenSprechen,Hören,Lesen,Schreibengleichermaßengeübt.DurchergänzendeÜbungenerweiterndieStudierendenihrenWortschatzunderlernendieRoutinenderAlltagskommunikationこの授業は、既にドイツ語レベルA2(初中級)に達している人を対象として、ドイツ人ネイティヴの教員が日常生活に必要なドイツ語の会話などの実践練習を行います。毎回、自己紹介、趣味、留学、ドイツ文化などをテーマにして、語彙を増やし、日常的なコミュニケーションに必要な定型表現を身につけます。ロールプレイをして対話練習を行なったり、ディスカッションをしたりします。毎回の出席と授業への積極的な参加を重視して評価します。授業の到達目標DieerworbenenGrundkenntnisseNiveauA1-A2werdengefestigtunderweitert.DazuwerdenallevierFähigkeitenLesen,Hören,SprechenundSchreibenausgebaut.BesonderesGewichtwirddaraufgelegt,dassdieStudierendenmitHilfevonStichworten(undohneelektronischeWörterbücher)möglichstfreisprechen.ドイツ語のA1からA2(初級から初中級)レベルの基礎固めをして、次のレベルへ進んでもらうのが目標です。スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの訓練を行いますが、重点が置かれるのは、キーワードを与えられただけで、(辞書を使わずに)自由に会話を行えるようになることです。成績評価方法試験50%ErgebnisderPrüfung期末テストレポート0%no平常点50%出席(25%)、授業への参加度(25%)その他0%no科目名ドイツ語4ドイツの歴史と文化を読む担当者名博士(文学)東大江口大輔外国語科目1単位春学期木曜日5時限1年以上―――授業概要読解力を養成しつつ、あるテーマに沿ってドイツについてのまとまった知識を蓄えることを目指します。扱うテーマはドイツの歴史と文化から選びますが、おおまかな枠としては長い19世紀(18世紀末のフランス革命から20世紀初頭の第一次大戦前夜まで)を考えています。青少年向けに書かれた書籍もしくは一般読者向けに入門書として書かれた文章を読んでいく予定です。最初の5回程度は、こちらで用意した文章を読んでいきますが、その後は受講者の関心に応じてテーマと読む文章を選びます。授業の力点は、初歩的な文法的知識を、読解の際に正確に適用できるようになる点に置きます。事前に準備をしての訳読が授業の中心にはなりますが、単語を調べる労力はなるべく少なくて済むように、こちらで工夫をするつもりです。授業の到達目標初級文法の基礎を固めて、高度な文章を読むための読解力を身につける。ドイツ人一般読者向けの文章を、辞書があれば独力で読みこなせる程度の読解力が目標。成績評価方法試験20%授業で扱ったテキストの和訳が中心です。レポート0%レポートは課しません。平常点80%予習の状況、授業中の積極的な態度などを評価の対象とします。また、数回ごとの授業の最初に、それま共通科目(外国語)(大学院設置科目)―379―

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