文学研究科シラバス2021
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科目名現代文芸演習3-1英語圏のエッセイを精読する。および翻訳の実践を行なう。担当者名Ph.D.パリ第8大小野正嗣現代文芸コース2単位春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要文学や美術について書かれた英語圏のテクストを全員で精読する。毎回、担当者を決めて、指定された箇所について発表する。その発表を受けて全員で議論する。指定された部分の訳文を作ることが要求される場合がある。その場合は、訳文についても全員で議論する。授業の到達目標英語のテクストを精読し、内容を正確に理解する。理解した内容を、各自の問題意識につなげる。他の受講生の読解や発表について建設的なフィードバックを行なう。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%出席、発言、課題への取り組みを総合的に判断する。その他0%科目名現代文芸演習3-2翻訳について考える担当者名Ph.D.パリ第8大小野正嗣現代文芸コース2単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要翻訳について書かれた英語圏のテクストを全員で精読する。毎回、担当者を決めて、指定された箇所について発表する。その発表を受けて全員で議論する。指定された部分の訳文を作ることが要求される場合がある。その場合は、訳文についても全員で議論する。また、履修者のそれぞれに準備している自らの修士論文について適宜発表を行なってもらう。授業の到達目標英語のテクストを精読し、内容を正確に理解する。理解した内容を、各自の問題意識につなげる。他の受講生の読解や発表について建設的なフィードバックを行なう。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%出席、発言、課題への取り組みを総合的に判断する。その他0%科目名現代文芸演習4-1担当者名小沼純一現代文芸コース2単位春学期木曜日5時限1年以上―――授業概要実際に批評をおこなう心身があり、そのかたちとしての批評文がある。その双方を考えてゆく。自らの生活のなかで、さまざまな批評的実践が自然化することをめざす。たとえば石をなげて、その波紋がどう生じるか。出席者は水であり波紋であり、石は作品や教員のことばである。そのインタラクティヴなありようを毎回に生かしたい。授業の到達目標自らの生活のなかで、さまざまな批評的実践が自然化することをめざす。成績評価方法参加度が成績に反映します。備考・関連URL自ら文章を書き、参加者に読んでもらい、講評する。自分が発表するだけではなく、他者のものを読むことに意味がある。そのため、出席は重視する。科目名現代文芸演習4-2担当者名小沼純一現代文芸コース2単位秋学期木曜日5時限1年以上―――授業概要実際に批評をおこなう心身があり、そのかたちとしての批評文がある。その双方を考えてゆく。自らの生活のなかで、さまざまな批評的実践が自然化することをめざす。たとえば石をなげて、その波紋がどう生じるか。出席者は水であり波紋であり、石は作品や教員のことばである。そのインタラクティヴなありようを毎回に生かしたい。現代文芸コース―329―

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