文学研究科シラバス2021
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科目名美術史学研究指導8-2M近現代美術研究担当者名博士(文学)早大坂上桂子美術史学コース―秋学期月曜日6時限1年以上―――授業概要近現代美術史を研究するための基本的方法について指導します。とくに、美術史論文の作成に関する基礎を学びます。論文のテーマ設定、構想、構成、執筆の具体的手法について指導していきます。各自が対象とする研究内容の論文に限定することなく、できるだけ多くの論文を読み、内容を詳しく検討することで、美術史の論文を書くための技法を十分に身につけるようにしていきます。同時に、個人の研究テーマと、進捗状況に即した内容について具体的な指導をします。授業の到達目標適切な研究テーマをみつけ、自分で研究を進めるための能力を身につけます。最終的には修士論文の執筆を目標とします。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名美術史学研究指導1-1D日本絵画史研究担当者名成澤勝嗣美術史学コース―春学期金曜日4時限1年以上―――授業概要博士論文の作成に向けて、現在の進捗状況、研究中のテーマ、問題点、作品調査の報告などを各人が発表し、参加者全員で検討を試み、意見の交換をおこなう。意欲的な発表と活発な質疑を期待する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名美術史学研究指導1-2D日本絵画史研究担当者名成澤勝嗣美術史学コース―秋学期金曜日4時限1年以上―――授業概要博士論文の作成に向けて、現在の進捗状況、研究中のテーマ、問題点、作品調査の報告などを各人が発表し、参加者全員で検討を試み、意見の交換をおこなう。意欲的な発表と活発な質疑を期待する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名美術史学研究指導2-1D東洋美術研究担当者名博士(文学)早大肥田路美美術史学コース―春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要個人指導の形式で実施。博士学位請求論文の作成に関する指導を中心に、学会での口頭発表や論文執筆の指導をおこなう。また川瀬先生組および修士課程在学生と合同で、毎週火曜6限に口頭発表形式での研究指導をおこなうので、それにも参加し、随時口頭発表をおこなうこと。授業の到達目標博士後期課程在籍期間内での博士学位請求論文の完成を目標とする。そのために一年間に少なくとも学術誌等への投稿論文を一本書き上げ、学会での口頭発表を一回はおこなうことを目指す。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名美術史学研究指導2-2D東洋美術研究担当者名博士(文学)早大肥田路美美術史学コース―秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要個人指導の形式で実施。博士学位請求論文の作成に関する指導を中心に、学会での口頭発表や論文執筆の指導をおこなう。また川瀬先生組および修士課程在学生と合同で、毎週火曜6限に口頭発表形式での研究指導をおこなうので、それにも参加し、随時口頭発表をおこなうこと。授業の到達目標博士後期課程在籍期間内での博士学位請求論文の完成を目標とする。そのために一年間に少なくとも学術誌等への投稿論文を一本書き上げ、学会での口頭発表を一回はおこなうことを目指す。美術史学コース―237―

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