文学研究科シラバス2021
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のる)。科目名映画学演習1-2映画史・映画理論文献講読担当者名藤井仁子演劇映像学コース2単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要映画史・映画理論に関する英語文献を原書で講読する。具体的に何を読むかは受講者の研究テーマに配慮して相談のうえ決める。毎回それなりの分量を各自で読んできてもらい、担当者の発表を受けて全員で議論を行なう予定である。よって、書いてあることをただ鵜呑みにするのではなく、批判的に読みこんだうえで独自に論を展開しようとする姿勢が受講者には求められる。併せて、藤井が指導する大学院生については、修士論文執筆に向けての中間発表を適宜行なってもらう。研究科カリキュラムポリシーに謳われるとおり、専門の知識を体系的に修得し、それを実践に結びつける力の形成を目指す。授業の到達目標映画史・映画理論に関する専門知識を身につけるとともに、研究のために必要な読解力、思考の論理性を磨く。効果的なプレゼンテーションとディベートの方法についても各自で工夫してもらう。成績評価方法発表の出来、議論での積極性および発言内容を併せて総合的に評価する。備考・関連URL文献に取り上げられているフィルムは、必ず各自で見るべく最善を尽くすこと(どうしても見られないものについては相談にのる)。科目名映画学演習2-1映画理論研究担当者名博士(言語学)フランス国立社会科学高等研究院武田潔演劇映像学コース2単位春学期火曜日4時限1年以上―――授業概要映画理論に関する原書講読を行う。併せて、受講者の修士論文についても発表してもらい、その研究内容について検討する。授業の到達目標上記の作業を通じて、映画理論の諸問題についての理解を深めるとともに、論理的な思考、的確な批判、明晰な論述の能力を培う。成績評価方法試験0%レポート50%課題についての的確な理解が示されるとともに、受講者の独創的な知見が明瞭に述べられていること。平常点50%出席状況が良好であり、自ら優れた発表を行うとともに、他の受講者の発表をめぐって有意義な議論を展開できること。その他0%科目名映画学演習2-2映画理論研究担当者名博士(言語学)フランス国立社会科学高等研究院武田潔演劇映像学コース2単位秋学期火曜日4時限1年以上―――授業概要映画理論に関する原書講読を行う。併せて、受講者の修士論文についても発表してもらい、その研究内容について検討する。授業の到達目標上記の作業を通じて、映画理論の諸問題についての理解を深めるとともに、論理的な思考、的確な批判、明晰な論述の能力を培う。成績評価方法試験0%レポート50%課題についての的確な理解が示されるとともに、受講者の独創的な知見が明瞭に述べられていること。平常点50%出席状況が良好であり、自ら優れた発表を行うとともに、他の受講者の発表をめぐって有意義な討議を展開できること。その他0%科目名映画学演習3-1日本映画史研究担当者名小松弘演劇映像学コース2単位春学期土曜日3時限1年以上―――授業概要日本映画史の問題に関して学生に調査してもらう。授業の到達目標新たな日本映画史像をとらえる。成績評価方法試験0%なし。レポート0%なし。平常点100%演習の発表内容によって評価その他0%特になし。演劇映像学コース―216―

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