文学研究科シラバス2021
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科目名ロシア語学特論1古教会スラヴ語入門1担当者名博士(文学)東大三谷惠子露語露文コース2単位春学期水曜日3時限1年以上―――授業概要この授業では、古教会スラヴ語の基本的文法を学びながら、この文語の、スラヴ言語文化史における意義、またあわせて現代ロシア語に到るまでのロシア語の言語変化などについての理解を深める。授業の到達目標この授業では以下の2点を到達目標とする。(1)古教会スラヴ語についての基本的な事項を学ぶ。(2)古教会スラヴ語テクストの講読を通じて、ロシア語の特徴を理解する。成績評価方法試験0%試験は行わないレポート20%期末レポートなど平常点80%毎回の予習、授業態度その他0%とくになし科目名ロシア語学特論2古教会スラヴ語入門2担当者名博士(文学)東大三谷惠子露語露文コース2単位秋学期水曜日3時限1年以上―――授業概要古教会スラヴ語1に引き続き、古教会スラヴ語の言語特徴を学ぶ。さまざまな古教会スラヴ語のバリエーションを見ながら、スラヴ語・ロシア語の通時的変化についての理解をさらに深める。授業の到達目標この授業では次の2点を目標とする。(1)古教会スラヴ語の特徴を理解し、代表的なテクストが読めるようになる。(2)古教会スラヴ語から古ロシア語への変化についての理解を深める。成績評価方法試験0%試験は行わないレポート20%期末レポートなど平常点80%毎回の予習、授業態度などその他0%とくになし科目名ロシア文化講義1文化記号論担当者名博士(文学)早大大石雅彦露語露文コース2単位春学期月曜日2時限1年以上―――授業概要ミハイル・バフチンフランソワ・ラブレーと中世・ルネサンスの民衆文化(ロシア語・英語)を、解説を加えながら読んでゆきます。英語とロシア語を併読してゆくので、どちらかの言語ができれば問題ありません。バフチンの邦訳、ガルガンチュアとパンタグリュエルを読んでいることが望ましい。対面授業です。授業の到達目標文化記号論の基礎的理解成績評価方法試験0%行わないレポート50%期末に一回平常点50%出席・予習状況その他0%無し科目名ロシア文化講義2文化記号論担当者名博士(文学)早大大石雅彦露語露文コース2単位秋学期月曜日2時限1年以上―――授業概要ミハイル・バフチンフランソワ・ラブレーと中世・ルネサンスの民衆文化(ロシア語・英語)を、解説を加えながら読んでゆきます。英語とロシア語を併読してゆくので、どちらかの言語ができれば問題ありません。バフチンの邦訳、ガルガンチュアとパンタグリュエルを読んでいることが望ましい。対面授業です。授業の到達目標文化記号論の基礎的理解ロシア語ロシア文化コース―183―

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