【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名哲学研究9純粋理性批判の再検討(その1)担当者名御子柴善之哲学コース2単位春学期月曜日3時限1年以上―――授業概要カント純粋理性批判の超越論的分析論第三章から超越論的弁証論第二篇第二章までの間から、最重要箇所を抽出し、その訳文を作成しつつ、その内容の解釈を試みる。これを通して、近代認識論にかんする深い学識と専門の知識を修得する。授業の到達目標参加者が、カント批判哲学の核心に触れることが目標である。成績評価方法試験0%試験は行わない。レポート0%レポートは課さない。平常点100%毎回提示される原稿を踏まえて、議論にしっかり参加する。その他0%特になし。備考・関連URL授業中に使用する原典はドイツ語である。科目名哲学研究10純粋理性批判の再検討(その2)担当者名御子柴善之哲学コース2単位秋学期月曜日3時限1年以上―――授業概要カント純粋理性批判の超越論的弁証論第二篇第二章・第三章と超越論的方法論から、最重要箇所を抽出し、その訳文を作成しつつ、その内容の解釈を試みる。これを通して、近代認識論にかんする深い学識と専門の知識を修得する。授業の到達目標参加者が、カント批判哲学の核心に触れることが目標である。成績評価方法試験0%試験は行わない。レポート0%レポートは課さない。平常点100%授業中に拝受される資料に基づいて、議論にしっかり参加する。その他0%特になし。備考・関連URL授業中に使用する文献はドイツ語である。科目名哲学研究11Wollheim研究担当者名小島雅春哲学コース2単位春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要RichardWollheim,THETHREADOFLIFE(1984)を読んでいく。かなり困難な作品である。覚悟して登録してもらいたい。分担部分と担当者を決め、その人にその部分の読解を示してもらい、それに関して議論を行っていく。授業の到達目標主要テキストの理解。成績評価方法試験:0%試験はおこなわない。レポート:50%内容が基準に達しているか否か。平常点評価:50%講読と討議への参加の度合い。その他:0%特になし科目名哲学研究12Wollheim研究担当者名小島雅春哲学コース2単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要哲学研究11に続けて、RichardWollheim,THETHREADOFLIFE(1984)を読んでいく。かなり困難な作品である。覚悟して登録してもらいたい。分担部分と担当者を決め、その人にその部分の読解を示してもらい、それに関して議論を行っていく。授業の到達目標主要テキストの理解。成績評価方法試験:0%試験はおこなわない。哲学コース―6―

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