【文学研究科】2019年度シラバス
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たことについて補足情報を調べ、簡単な報告をします。平常点60%出席率、授業参加度(自らの疑問・意見・関心を積極的に表現する態度)、授業の準備などを総合的に判断します。その他0%備考・関連URL色々な国のテーマを扱っていくので、各国の事情に関心を向けて世界を広げる一方、自分が深めたいと思うテーマに巡りあうきっかけになればと思っています。身近な問題と比べるなどして積極的に発言する態度を歓迎します。教室での活動を効果的なものにするために、教材の予習はきちんと行ってください。科目名スペイン語中級(文法・実践)1A担当者名Ph.D.チリ・サンティアゴ大中島さやか西語1単位春学期月曜日2時限1年以上―――授業概要基礎スペイン語初級スペイン語を終えた学習者を対象に、1年次に学習した基本的な文法を復習しながら聞く・読む・書く・話すの4技能の運用力を高める演習をします。この授業では特に、日本人が不得意な傾向にある聴く力と語彙・表現力アップを重視します。課題や試験範囲などの指定・説明は日本で行いますが、授業は平易なスペイン語を使って行い、スペイン語でスペイン語を理解する訓練を行います。授業の到達目標表現の幅を増やしながら1年次に学習した基礎文法を、特に目的人称代名詞、再帰動詞、線過去・点過去、命令法など習得しにくいポイントを中心に復習し、場面に適切なアウトプットを行えるようになることを目指します。日本語の逐語訳に頼らずに、文脈の中でスペイン語を理解しながら使える表現を獲得していく学習態度を身に付けることも目標としています。成績評価方法試験50%習熟度テスト50%レポート0%平常点50%小テスト・授業参加・課題その他0%備考・関連URL授業は端末室で行われる予定です。PCでのスペイン語入力を学習し、文法や語彙の復習を授業外に自動採点で行えるようにすることで、教室での活動の効率をあげることを目指します。指定された範囲の授業準備及び復習は必ず行ってきてください。中級(文法・実践)1Bとは同一科目になるので重複履修はできません。科目名スペイン語中級(文法・実践)1B未習文法の修得とスペイン語のレベルアップ担当者名博士(神学)立教大宮内ふじ乃西語1単位春学期水曜日2時限1年以上―――授業概要基礎スペイン語初級スペイン語を終えた学習者を対象に、多くのタスクや語彙を含む教科書に沿って授業を進めます。講義前半は基礎文法の復習および接続法の定着を図る学習活動を取り入れ、それをさらに発展させて語彙力と応用力をつけることを目指します。文法・作文・講読を中心に、スペイン語圏の文化・歴史・自然についての理解を深めると同時に、スペイン語の検定試験に対応する練習問題なども取り入れて、スペイン語力の総体的アップを図ります。授業の到達目標1.接続法・条件文とその複雑な構造の文の読解ができ、書けるようになる。2.スペイン語を使って身近なテーマや関心のあるテーマについての情報を取ることができる。3.スペイン語検定の合格を目指す。(DELEA2レベル、西語検定3-4級)成績評価方法試験50%理解度の確認レポート0%平常点50%小テスト、出席、授業参加度、課題達成度を総合的に判断する。その他0%備考・関連URL授業の進行は学生の習熟度にもよるので、必ずしもこの通りに進むわけではありません。中級(文法・実践)1Aとは同一科目になるので重複履修はできません。科目名スペイン語中級(社会文化事情を知る)1Aラテンアメリカ諸国について学ぼう!担当者名杉守慶太西語1単位春学期月曜日5時限1年以上―――授業概要この授業は基礎スペイン語初級スペイン語を終えた学習者を対象にしています。既習のスペイン語の基礎文法事項の定着をはかるとともに、それを応用した読解力を養うことを目的にしています。また、読解力が身につくだけではなく、スペイン語圏(特にラテンアメリカ諸国)の社会文化事情についての理解を深めることができます。講読の他に、ラテンアメリカ諸国に関する映像教材(映画・音楽など)を毎回使用する予定です。共通科目(外国語)(学部合併科目)―397―

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