【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名ロシア語2ロシア語のさまざまな文体担当者名博士(文学)ボッフム大ヴァレリー・グレチュコ外国語科目1単位秋学期木曜日5時限1年以上―――授業概要前期に引き続き、ロシア語のさまざまな文体(日常会話、新聞や雑誌、文学作品、学術論文など)に触れてそれぞれの特徴を学ぶ。受講生にはそれぞれの文体で書かれた文章を読み、それらを分析して、発表してもらう。また、それぞれの文体で実際にロシア語の文章を書く練習をするが、特にアカデミックなスタイルで口頭発表したり文章を書いたりすることに重点を置く。教材としては書かれたテクストだけでなく、ビデオなどのメディアも用いる。授業の到達目標ロシア語運用能力をさらに高めて、学術的な内容を持つレポートや論文をロシア語で書いたり、口頭発表したりする能力を身につける。また、さまざまなスタイルの文章に触れることを通じて、ロシア文化・ロシア事情に対する理解を深めることを目指す。成績評価方法試験0%期末試験は行わない。レポート40%授業で扱ったテーマのうちひとつを選んで、ロシア語でA4用紙1枚程度のレポートを提出する。平常点60%授業への参加態度、議論への貢献度、宿題の提出状況その他0%特になし。科目名ラテン語1ラテン語で読むキケロ書簡集担当者名博士(文学)京大宮城徳也外国語科目1単位春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要古代,中世、ルネサンスのラテン語よ読むためにも、古典中の古典の1つであるセネカ読解は、有益である。本年度は、セネカの散文作品を読むことにし、道徳書簡集の読解を目指す。初心者にも配慮して、文法を丁寧に確認しながら読み進む。書簡体文学の白眉として,熟読玩味したい.授業の到達目標セネカのラテン語散文を読解することにより、古典古代、中世、ルネサンスの文献を読む力の獲得を目指す。成績評価方法試験0%平常点で評価レポート0%平常点で評価平常点100%原典講読のための予習と努力を平常点として評価するその他0%平常点で評価備考・関連URLラテン語の初歩以上を学び、古代、中世、ルネサンスの思想,文学,歴史,文化、言語一般に興味のある人の参加を期待します。http:www.f.waseda.jptokuyamindex.htm科目名ラテン語2ラテン語で読むキケロ書簡集2担当者名博士(文学)京大宮城徳也外国語科目1単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要春学期にのラテン語1に引き続きセネカ道徳書簡集を読む.古代,中世、ルネサンスのラテン語よ読むためにも、古典中の古典の1つであるセネカ読解は、有益である。本年度は、セネカの散文作品を読むことにし、道徳書簡集の読解を目指す。初心者にも配慮して、文法を丁寧に確認しながら読み進む。書簡体文学の白眉として,熟読玩味したい.授業の到達目標セネカのラテン語散文を読解することにより、古典古代、中世、ルネサンスの文献を読む力の獲得を目指す。成績評価方法試験0%平常点で評価レポート0%平常点で評価平常点100%原典講読のための予習と努力を平常点として評価するその他0%平常点で評価備考・関連URLラテン語の初歩以上を学び、古代、中世、ルネサンスの思想,文学,歴史,文化、言語一般に興味のある人の参加を期待します。http:www.f.waseda.jptokuyamindex.htm科目名ギリシャ語1プラトンゴルギアスを読む担当者名三嶋輝夫外国語科目1単位春学期水曜日2時限1年以上―――授業概要このクラスでは、授業を初学者向けの前半と、既習者向けの後半の二つに分けて進めます。前半では初級文法の基礎をアルファベットから始めて、関係代名詞、分詞まで学びます。後半では前年度に引き続きニーチェも絶賛したプラトンのゴルギアスを読みます。その主題は、哲学と弁論術、哲学的生と政治的実践の緊張に満ちた関係ですが、今年はその中でも最もスリリングなカリクレスとソクラテスの対決の部分を読みます。共通科目(外国語)(大学院設置科目)―354―

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