【文学研究科】2019年度シラバス
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議論すべきトピックを調べ、整理し、レジュメにまとめ、事前に配布し、司会進行役として議論を実りあものとすべく努めてほしい。④各自の問題意識に沿った発表を行い、期末に課題論文を提出してもらう。授業の到達目標各自が抱える考古学の問題について、授業時のレジュメ作成と発表、そして期末の課題論文作成をとおして、この授業の目的である、データと理論の間隙を埋めることを目的とする。成績評価方法口頭発表および課題論文を評価の基準とする。評価配分は、発表・テスト50%、積極的発言30%、レポート20%。課題論文の評価ポイントは以下です;①課題論文で、あなたの問い、主張と論拠が展開され、論文の形式にしたがって書かれているか。②まずあなたが、小川HPの論文の形式を理解し、あなたの論文が形式を守って作成されているか。③次にはじめにで、あなたが読者に訴えたい問い(問題設定)がしっかり議論されており、はじめにの書き方の形式である赤字部分をすべて使って書き、結論をはじめにに書いているか。④自分の主張をかたち作っていく上で、多くの文献を渉猟しているか。⑤他人の意見を雑誌論文等で調べ、それらを咀嚼して、理解し、そして自分の主張を展開できているか。⑥結論の書き方の形式にしたがって、はじめにで展開した問題設定をまずふり返り、そして各章で検討したことをまとめているか。⑦文献目録が形式どおりに作成されているか。備考・関連URLhttp:www.tufs.ac.jptspersonalkidlatThesis%20Writingthesis.htm共通科目︵講義︶―347―

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