【文学研究科】2019年度シラバス
288/386

科目名現代文芸演習5-2翻訳を行う作家たちについて考える――創作と翻訳の関わりについて担当者名松永美穂現代文芸コース2単位秋学期金曜日5時限1年以上―――授業概要外国文学から大きな影響を受け、文学の翻訳を通して新しい文体を作り上げていった近代の作家たちがいた。現代においても、創作の傍ら熱心に翻訳を行う作家たちがいる。作家にとっての翻訳が持つ意味を、彼らの創作・翻訳それぞれの作品を取り上げつつ考えていきたい。授業の到達目標近代・現代の日本語文学のなかで、翻訳を活発に行う作家たちの作品(創作・翻訳)に触れ、翻訳が創作に与える影響を考察する。成績評価方法試験0%試験はありません。レポート0%レポートの提出はありません。平常点100%出席+発表、授業への参加度その他0%特になし。科目名現代文芸演習6-1現代演劇を読む担当者名水谷八也現代文芸コース2単位春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要受講者と相談の上、扱う戯曲を決めていきますが、最初はThorntonWilderの3分間劇の中から数編を翻訳しつつ、演劇について議論する予定です。授業の到達目標履修者が独自の視点をもって戯曲を批評できる精神を養うことが到達目標です。成績評価方法試験0%なし。レポート0%なし。平常点0%なし。その他100%演習内での発表、思考過程、学期末の作品論を総合して評価します。備考・関連URL以上は2019年1月6日現在の予定です。科目名現代文芸演習6-2現代演劇を読む担当者名水谷八也現代文芸コース2単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要受講者と相談の上、扱う戯曲を決めていきます。授業の到達目標履修者が独自の視点をもって戯曲を批評できる精神を養うことが到達目標です。成績評価方法試験0%なし。レポート0%なし。平常点0%なし。その他100%演習内での発表、思考過程、学期末の作品論を総合して評価します。備考・関連URL以上は2019年1月6日現在の予定です。科目名現代文芸演習7-1担当者名市川真人現代文芸コース2単位春学期土曜日3時限1年以上―――授業概要実践的な批評の執筆をめぐるプラクティスを行なう。テキストと批評の関係はもとより、批評の/としてのメディアや、その射程についてなど、複合的な要素を踏まえて書くこととは何かを実践に結びつけてゆく。授業の到達目標修士論文と同等の批評テキストの完成成績評価方法発表、執筆物、出席状況を複合して評価する。現代文芸コース―316―

元のページ  ../index.html#288

このブックを見る