【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名文化人類学演習3-1AnthropologyofReligion担当者名博士(人文科学)お茶の水女子大國弘暁子文化人類学コース2単位春学期火曜日3時限1年以上―――授業概要この演習では、宗教人類学のテキスト講読を通して、宗教という領域への人類学的アプローチを習得することを目的とする。指定テキストでは著名な研究者による議論のポイントがまとめられているので、それらを参考にして、履修者は各自の研究テーマにとって必要と思われる文献を探して読み進めていくことが求められる。授業の到達目標宗教人類学の射程を把握し、各自の研究テーマを設定することを到達目標とする。成績評価方法試験0%試験は行わない。レポート50%研究計画レポートを対象とする。平常点50%授業への参加度を対象とする。その他0%特になし。科目名文化人類学演習3-2AnthropologyofReligion担当者名博士(人文科学)お茶の水女子大國弘暁子文化人類学コース2単位秋学期火曜日3時限1年以上―――授業概要この演習では、宗教人類学のテキスト講読を通して、宗教という領域への人類学的アプローチを習得することを目的とする。指定テキストでは著名な研究者による議論のポイントがまとめられているので、それらを参考にして、履修者は各自の研究テーマにとって必要と思われる文献を探して読み進めていくことが求められる。授業の到達目標テキスト講読から学んだことを土台にして、修士論文執筆に必要となる抽象的な議論を構築することを到達目標とする。成績評価方法試験0%試験は行わない。レポート50%研究計画レポートを対象とする。平常点50%授業への参加度を対象とする。その他0%特になし。科目名文化人類学研究指導1-1MAnthropologySystematics担当者名Ph.D.(ミシガン大)西村正雄文化人類学コース―春学期金曜日1時限1年以上―――授業概要研究指導では、文化人類学の発達を歴史的に概観し、理論、方法論を多角的に学ぶ。その上にたって、学生が修士論文をまとめてゆくための理論的、そして方法論的課題を個別に指導する。指導はディスカッション形式で行ってゆく。授業の到達目標修士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名文化人類学研究指導1-2MAnthropologySystematics担当者名Ph.D.(ミシガン大)西村正雄文化人類学コース―秋学期金曜日1時限1年以上―――授業概要研究指導では、文化人類学の発達を歴史的に概観し、理論、方法論を多角的に学ぶ。その上にたって、学生が修士論文をまとめてゆくための理論的、そして方法論的課題を個別に指導する。指導はディスカッション形式で行ってゆく。授業の到達目標修士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法試験0%レポート0%平常点100%学生の授業の参加度と、ディスカッションなどの様子で評価する。その他0%備考・関連URL積極的な授業参加を期待する。文化人類学コース―285―

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