【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名美術史学演習5-1西洋美術史学演習担当者名Ph.D.ピサ高等研究院児嶋由枝美術史学コース2単位春学期木曜日2時限1年以上―――授業概要前半では、受講生各自が自身の研究テーマに関する欧文雑誌論文について批判的に発表を行い、さらに全員で討論する。後半では、修士論文作成に向けて研究発表を行い、その内容について全員で議論する。授業の到達目標1年次は、修士論文のテーマと具体的な構成の確定を行う。同時に、修士論文作成に必要な学術的総合力をつける。2年次においては、修士論文の完成を目指す。成績評価方法出席、発表の内容、および演習参加(特に質問や討論)に基づいて総合的に評価する。備考・関連URL以下2つは西洋美術史研究における最も基本的な学術文献検索サイト。使用方法等については授業中に説明する。http:primo.getty.eduprimo_librarylibwebactionsearch.do?vidBHAhttp:aleph.mpg.deF?funcfile&file_namefind-b&local_basekub01科目名美術史学演習5-2西洋美術史学演習担当者名Ph.D.ピサ高等研究院児嶋由枝美術史学コース2単位秋学期木曜日2時限1年以上―――授業概要前半では、受講生各自が自身の研究テーマに関する欧文雑誌論文について批判的に発表を行い、さらに全員で討論する。後半では、修士論文作成に向けて研究発表を行い、その内容について全員で議論する。授業の到達目標1年次は、修士論文のテーマと具体的な構成の確定を行う。同時に、修士論文作成に必要な学術的総合力をつける。2年次においては、修士論文の完成を目指す。成績評価方法出席、発表の内容、および演習参加(特に質問や討論)に基づいて総合的に評価する。備考・関連URL以下2つは西洋美術史研究における最も基本的な学術文献検索サイト。使用方法等については授業中に説明する。http:primo.getty.eduprimo_librarylibwebactionsearch.do?vidBHAhttp:aleph.mpg.deF?funcfile&file_namefind-b&local_basekub01科目名美術史学演習7-1日本古代・中世絵画史:画面分析の方法担当者名博士(文学)早大山本聡美美術史学コース2単位春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要古代・中世絵画(仏画、掛幅画、絵巻、障屏画)を調査・研究するに際して必要な方法や技能を、実践を通じて獲得する。この演習では、絵画様式や図像学的分析を行う方法や目的について理解するために、基礎文献の読解を踏まえた研究発表に取り組む。各自対象とする作品を定め、先行研究においてどのような方法による研究が蓄積されてきたかを検証した上で、論点の整理や新たな問題提起を行う。発表とディスカッションを軸に授業を進める。発表担当スケジュールや、対象作品についてはガイダンス時に、参加者全員で相談の上決定する。授業の到達目標古代・中世絵画(仏画、掛幅画、絵巻、障屏画)を調査・研究するに際して必要な方法や技能を理解し、身に付ける。絵画様式や図像学的分析を行う方法や目的について理解し、それらの方法を自らの研究に応用できるようになる。先行研究を深く理解し、自分自身で論点の整理や新たな問題提起を行う能力を獲得する。自ら定めたテーマについて、口頭発表、ディスカッション、論文作成ができるようになる。成績評価方法試験0%行わない。レポート60%研究発表に基づく最終レポートで評価する。論述内容の妥当性・論理的記述がなされているか・学術論文としての体裁が整っているかを重視する。平常点10%ディスカッションへの積極的参加を評価する。その他30%担当する回の研究発表への取り組み。事前準備や発表内容を評価する。科目名美術史学演習7-2日本古代・中世絵画史:史料分析の方法担当者名博士(文学)早大山本聡美美術史学コース2単位秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要古代・中世絵画(仏画、掛幅画、絵巻、障屏画)を調査・研究するに際して必要な方法や技能を、実践を通じて獲得する。この演習では、関連史料(日記や記録、修理銘等)やテキスト(絵画の典拠となった経典や文学作品)を読解し、内容を分析する美術史学コース―213―

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