【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名日本近世演劇研究2担当者名児玉竜一演劇映像学コース2単位秋学期月曜日3時限1年以上―――授業概要演劇映像コース室および研究室で所蔵する、近世(時に近代)演劇に関する原資料ないし影印を講読しながら、近世演劇研究に関わる視野を広げることを目的とする。授業の到達目標原資料を扱う力を養う。成績評価方法試験0%実施しない。レポート20%レポートを課す予定。平常点80%平常点を重視する。その他0%特になし。科目名日本演劇史研究1風流踊研究担当者名和田修演劇映像学コース2単位春学期無フルOD1年以上――フルオンデマンド授業概要日本の各地に伝わる風流踊(ふりゅうおどり)を取り上げ、その様式の変遷と伝播の経路を探る。日本の民俗芸能のなかで、風流踊は、神楽・田楽などに比べて、きわめて多種多様で伝承地も広いことから、十分な研究がなされていない。この授業はすべてオンデマンドで行うが、毎回風流踊の映像をいくつか掲載し、その解説を試みる。成立時期や地域ごとの特色など、知るべきことは多々あるが、不明の点は少なくない。これらを丁寧に分析してゆくことで、風流踊の展開についての理解を深め、中世芸能の特色を知る一端としたい。履修者は各回の芸能についてコメントを送信していただくほか、学期中に自分で実際の風流踊を見学し、そのレポートを提出することが求められる(劇場・ホール等でのイベントを除く)。いつどこで何を見るのかは各自の判断に委ねられる。現地に足を運ぶ余裕がある方のみ履修されたい。授業の到達目標映像と現地調査により風流踊の特色を理解することが目標となる。成績評価方法試験0%試験は実施しない。レポート50%風流踊の現地調査レポートにより評価する。平常点50%各回のオンデマンドコメントにより評価する。その他0%とくになし。備考・関連URL授業はフルオンデマンドで行う。ただし、学期中(7月末まで)に、自分自身で風流踊の現地調査に行くことができる人のみ履修していただきたい。科目名日本演劇史研究2風流踊研究担当者名和田修演劇映像学コース2単位秋学期無フルOD1年以上――フルオンデマンド授業概要日本の各地に伝わる風流踊(ふりゅうおどり)を取り上げ、その様式の変遷と伝播の経路を探る。日本の民俗芸能のなかで、風流踊は、神楽・田楽などに比べて、きわめて多種多様で伝承地も広いことから、十分な研究がなされていない。この授業はすべてオンデマンドで行うが、毎回風流踊の映像をいくつか掲載し、その解説を試みる。成立時期や地域ごとの特色など、知るべきことは多々あるが、不明の点は少なくない。これらを丁寧に分析してゆくことで、風流踊の展開についての理解を深め、中世芸能の特色を知る一端としたい。履修者は各回の芸能についてコメントを送信していただくほか、学期中に自分で実際の風流踊を見学し、そのレポートを提出することが求められる(劇場・ホール等でのイベントを除く)。いつどこで何を見るのかは各自の判断に委ねられる。現地に足を運ぶ余裕がある方のみ履修されたい。授業の到達目標映像と現地調査により風流踊の特色を理解することが目標となる。成績評価方法試験0%試験は実施しない。レポート50%風流踊の現地調査レポートにより評価する。平常点50%各回のオンデマンドコメントにより評価する。その他0%とくになし。備考・関連URL授業はフルオンデマンドで行う。ただし、学期中(1月末まで)に、自分自身で風流踊の現地調査に行くことができる人のみ履修していただきたい。12月以降はあまり風流踊が行われないので注意が必要である。演劇映像学コース―193―

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