【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名ドイツ語学演習1-2ドイツ語のテクストを精読する担当者名Ph.D.アウクスブルク大(ドイツ)藤井明彦独語独文コース2単位秋学期水曜日2時限1年以上―――授業概要ドイツ語のテクストを読むことは、語学的な知識とテクスト内容に関する読み込みという両輪がバランスよく回転して初めてうまく行く。どちらに偏ってもいけない。また修士課程では、自分の関心領域だけでなく、さまざまなジャンル・時代・文体のドイツ語テクストに触れることが将来の糧にもなる。以上のような考えから、この演習では、受講者にそれぞれ自分が最も関心のあるドイツ語テクストを持ち寄ってもらい、それを参加者全員で精読して行くという形式をとる。参加者数にもよるが、1テクストを3〜4回連続して読んで行く予定。授業の到達目標ドイツ語のテクストを精密・精確に読むために必要な言語的知識を身につける。成績評価方法試験0%試験は行いませんレポート0%不要平常点100%授業参加度と出席状況その他0%特になし科目名ドイツ語学演習2-1ドイツ言語学の基礎担当者名室井禎之独語独文コース2単位春学期木曜日2時限1年以上―――授業概要Meibaueru.a.(2007):EinführungindiegermanistischeLinguistikを講読します。春学期は教科書の前半を扱います。教科書を中心に授業を進めますが、扱う問題によっては、適宜他の文献も参照します。また随時日本語との対照も行います。授業の到達目標秋学期の演習と併せて、教科書および他の文献を読みながら、ドイツ語を体系的に考察するための基礎的な知識と考え方を学ぶことを目標とします。また、将来ドイツ語教員として授業を行う際に必要なドイツ語の言語体系についての基礎知識の習得も目指します。成績評価方法平常点評価(100%):教科書の内容報告、コメント、問題提起、応用、小レポート科目名ドイツ語学演習2-2ドイツ言語学の基礎担当者名室井禎之独語独文コース2単位秋学期木曜日2時限1年以上―――授業概要春学期に引き続き、Meibaueru.a.(2007):EinführungindiegermanistischeLinguistikを講読します。秋学期は教科書の後半を扱います。教科書を中心に授業を進めますが、扱う問題によっては、適宜他の文献も参照します。また随時日本語との対照も行います。授業の到達目標春学期の演習と併せ、教科書および他の文献を読みながら、ドイツ語を体系的に考察するための基礎的な知識と考え方を学ぶことを目標とします。また、将来ドイツ語教員として授業を行う際に必要なドイツ語の言語体系についての基礎知識の習得も目指します。成績評価方法平常点評価(100%):教科書の内容報告、コメント、問題提起、応用、小レポート科目名ドイツ文学研究指導1-1M脱構築批評、ディスクール分析担当者名村井翔独語独文コース―春学期月曜日4時限1年以上―――授業概要受講者の修論執筆に資するような研究論文、小説の原典、作者の日記、手紙などを読む予定ですが、受講希望者は念のため担当教員に直接、お問い合わせください。授業の到達目標ドイツ語ドイツ文学コース所属者に関しては、修士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名ドイツ文学研究指導1-2M脱構築批評、ディスクール分析担当者名村井翔独語独文コース―秋学期月曜日4時限1年以上―――授業概要受講者の修論執筆に資するような研究論文、小説の原典、作者の日記、手紙などを読む予定ですが、受講希望者は念のため担当教員に直接、お問い合わせください。ドイツ語ドイツ文学コース―159―

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