【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名日本文学研究指導4-2D中古・中世韻文担当者名兼築信行日本語日本文学コース―秋学期木曜日3時限1年以上―――授業概要各自の研究テーマを進展させ、博士学位請求論文完成への階梯を昇るアドバイスを適宜継続的に行なう。具体的には、萌芽的な研究報告、学会発表等のリハーサル、論文執筆に関する指導等を、ゼミナール形式で実施する。博士論文の構成・目次を、常に整備することが求められる。研究発表準備には十数時間が必要。発表者以外はその場での質疑への積極的対応が重要となる。授業の到達目標全国規模の学会での研究発表、および査読雑誌への論文掲載を目指しつつ、修業年限内で博士学位請求論文を完成・提出する。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導5-1D中世散文担当者名博士(文学)早大和田琢磨日本語日本文学コース―春学期木曜日4時限1年以上―――授業概要日本中世文学のうち、軍記物語を中心とした散文作品の研究指導を行う。年に2本以上の論文作成を目標にして指導する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導5-2D中世散文担当者名博士(文学)早大和田琢磨日本語日本文学コース―秋学期木曜日4時限1年以上―――授業概要日本中世文学のうち、軍記物語を中心とした散文作品の研究指導を行う。年に2本以上の論文作成を目標にして指導する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導7-1D近世(近世俳諧演習)担当者名博士(文学)早大池澤一郎日本語日本文学コース―春学期金曜日3時限1年以上―――授業概要日本近世文学を専攻する大学院博士課程の院生に、論文の題材について示唆し、論文作成の方法や手順について指示し、作成した論文について論評を加えたり、添削を行って、最終的には博士学位論文につながるような指導を行う。院生の発表報告の準備期間中は近世俳諧演習(其角、蕪村、几董の俳書、句集読解)を行う。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導7-2D近世(近世俳諧演習)担当者名博士(文学)早大池澤一郎日本語日本文学コース―秋学期金曜日3時限1年以上―――授業概要日本近世文学を専攻する大学院博士課程の院生に、論文の題材について示唆し、論文作成の方法や手順について指示し、作成した論文について論評を加えたり、添削を行って、最終的には博士学位論文につながるような指導を行う。院生の発表報告の準備期間中は近世俳諧演習(其角、蕪村、几董の俳書の輪読)を行う。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。日本語日本文学コース―120―

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