【文学研究科】2019年度シラバス
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科目名日本文学研究指導2-2D上代散文担当者名博士(文学)早大松本直樹日本語日本文学コース―秋学期月曜日3時限1年以上―――授業概要学会発表や学術論文の執筆を通して、博士論文の作成を進める。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導3-1D中古散文担当者名博士(文学)早大陣野英則日本語日本文学コース―春学期火曜日5時限1年以上―――授業概要日本中古文学(平安時代文学)、特に物語文学、日記文学など、仮名を用いた散文作品に関する研究を指導し、研究者として自立させることをめざす。学期中は、毎週、個人の研究発表とそれについての質疑を中心に行う。そこでのやりとりをもとに、研究内容をブラッシュ・アップした上で、学会発表、あるいは学会誌への投稿などを促してゆく。学会発表前には、発表の内容と資料などをチェックする。また、投稿論文についても、投稿前の段階で数次にわたりチェックする。上記のようなやりとりを経て研究成果を公にしてゆきながら、博士論文の計画についても適宜相談を重ね、体系性と一貫性とを有する学位論文の執筆をサポートする。なお、個々の研究内容をふまえ、必要に応じて、学外の研究者、あるいは当人にとって有益な研究会などを紹介する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導3-2D中古散文担当者名博士(文学)早大陣野英則日本語日本文学コース―秋学期火曜日5時限1年以上―――授業概要日本中古文学(平安時代文学)、特に物語文学、日記文学など、仮名を用いた散文作品に関する研究を指導し、研究者として自立させることをめざす。学期中は、毎週、個人の研究発表とそれについての質疑を中心に行う。そこでのやりとりをもとに、研究内容をブラッシュ・アップした上で、学会発表、あるいは学会誌への投稿などを促してゆく。学会発表前には、発表の内容と資料などをチェックする。また、投稿論文についても、投稿前の段階で数次にわたりチェックする。上記のようなやりとりを経て研究成果を公にしてゆきながら、博士論文の計画についても適宜相談を重ね、体系性と一貫性とを有する学位論文の執筆をサポートする。なお、個々の研究内容をふまえ、必要に応じて、学外の研究者、あるいは当人にとって有益な研究会などを紹介する。授業の到達目標修業年限以内での博士論文の完成を到達目標とする。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。科目名日本文学研究指導4-1D中古・中世韻文担当者名兼築信行日本語日本文学コース―春学期木曜日3時限1年以上―――授業概要各自の研究テーマを進展させ、博士学位請求論文完成への階梯を昇るアドバイスを適宜継続的に行なう。具体的には、萌芽的な研究報告、学会発表等のリハーサル、論文執筆に関する指導等を、ゼミナール形式で実施する。博士論文の構成・目次を、常に整備することが求められる。研究発表準備には十数時間が必要。発表者以外はその場での質疑への積極的対応が重要となる。授業の到達目標全国規模の学会での研究発表、および査読雑誌への論文掲載を目指しつつ、修業年限内で博士学位請求論文を完成・提出する。成績評価方法研究指導の成績評価については、その成績をPQの二級に分かち、Pを合格、Qを不合格とする。所定の研究指導を登録して指導を受けることをもってP(合格)とする。日本語日本文学コース―119―

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