文学研究科
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2016年4月早稲田大学文学学術院(〜現在)、学習院大学、駒澤大学(〜2017年3月) 非常勤講師2010年9月カリタス女子短期大学 非常勤講師 (〜2013年3月)2011年4月早稲田大学文学学術院、学習院大学 非常勤講師(〜2013年3月)2015年4月学習院大学 非常勤講師 (〜2017年3月)2013年4月早稲田大学文学部フランス語フランス文学コース 助教に就任 (〜2016年3月)就職2017年4月首都大学東京 都市教養学部 准教授に就任。現在も早稲田大学では非常勤講師を務める2015年11月2015年度 早稲田大学リサーチアワード(国際研究発信力)受賞パリで出版された博士論文、ロンドンで刊行された論文、バーゼルでの学会発表など、機会を与えられるままに行ってきたことが、早稲田大学からこのような形で評価され、驚くとともに大変励みになりました。voice2007年9月フランス政府給費留学生となる (〜2008年6月)10月パリ第4・ソルボンヌ大学 フランス文学専攻 Doctorat 課程 入学 (〜2010年11月)2008年4月日本学術振興会特別研究員DC1に採用(〜2011年3月)2009年3月日本フランス語フランス文学会関東支部大会にて初めての学会発表学振DC1時代には、日本フランス語フランス文学会関東支部大会で毎年成果発表を行っていました。指導教授の芳川泰久先生と支倉崇晴先生には事前に原稿を見ていただいたり、ゼミで予行演習をさせていただいたり、心強いサポートをいただいていました。voice11月早稲田からは支倉崇晴先生が副査として審査委員に入ってくださいました。voiceパリ第4・ソルボンヌ大学で博士論文公開審査を受け、博士号取得修士号取得者数年度2014年度132名2015年度109名2016年度116名修士先生のいるソルボンヌ大学への留学が決まりましたが、周囲の先生方のご助言を受け、早稲田の博士課程にも進学しました。また、ロータリーと仏政府奨学生、そして学振特別研究員に応募した際も、仏文の先生方にはたびたび助けていただきました。 仏文コースでは、先生方が学生に寄り添って指導してくださる上、学会発表、論文発表の準備においても手厚くフォローしてくれます。また、早稲田大学は図書館などの設備も充実しているため、研究の場として最適な環境だったと実感しています。 私は学部卒業後も、仕事で使えるフランス語力を身につけたいという思いがあり、長期留学を考えていました。しかし、フランス政府給費留学生制度奨学金などは大学院生でなければ応募資格がありませんでした。そこで、いつか取り組めたらいいなと思っていたバルザックの神秘思想研究に着手したいという気持ちもあり、仕事をしながら院試の勉強をはじめました。 その後、早稲田の修士課程に入学すると同時に留学準備を開始。支倉崇晴先生が橋渡しをしてくださり、ドミニック・ミエ博士課程による博士号取得者数年度2014年度29名2015年度21名2016年度25名研究計画を練りあげ、学会での研究発表や学術誌への論文投稿に取り組み、博士学位請求論文を提出。博士後期課程で博士学位を取得できる学生が増えるよう研究指導体制を強化しています。深い学識と専門的職業を担う能力を培い、国内外で活躍しうる人材の養成を目指します。2年間の修業年限で32単位の修得、修士論文の提出、最終試験合格により修士(文学)が授与されます。充実した学内設備と教員の親身なサポートで研究に集中できる環境です。奨学金早稲田大学では、全国でもトップクラスの充実した奨学金制度を用意。日本学術振興会特別研究員DC1、DC2に採用されている博士後期課程在学者向けの学内奨学金制度もあります。DC採用者向けにも用意されている様々な奨学金制度魅力:4▶ 詳しくはP.7実績づくり文学研究科では、『文学研究科紀要』『RILAS JOURNAL』などの論文を発表する場や、学生が参加できる学会、シンポジウムが豊富。研究者としての実績をつくることができます。論文や学会への参加で実績をつくるチャンスが豊富!魅力:5▶ 詳しくはP.6留学ヨーロッパ各国、中国、韓国、アメリカ、ロシアなど80以上の国・地域の600以上の大学と連携し、留学プログラムを実施しています。短期留学や海外での学会発表を含め、多数の学生が参加しています。世界80以上の国・地域へ広がる留学の道魅力:302

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