日本語教育研究科
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カリキュラム当研究科は、学部を持たない独立研究科であるため、修士課程に入学してくる学生の背景、経験等はさまざまです。修士課程のカリキュラムは、多彩な「日本語教育学理論研究」および「日本語教育実践研究」を組み1234コースⅠ修了要件2年以上在学し、所定の授業科目について30単位以上修得し、必要な研究指導を受けたうえで、修士論文を提出し、最終試験に合格した者に対して、「修士(日本語教育学)」の学位が授与されます。カリキュラム・単位の履修モデルは、以下のとおりです。合わせることにより、それぞれの経験、興味・関心に合わせた2年間の学びを自由にデザインすることができます。入学学期修了コースⅡは、学校*や行政機関において日本語教育を担う人材を育成することを目的に2019年度に設置されました。学校や行政機関の専任教職員を対象とし、1年次は職場を離れて大学院で学び、2年次は所属する職場1234コースⅡ(2019年度〜)に戻って日本語教育に係る実践を行い、修士論文を提出し、計2年で修了するコースです。*学校教育法第1条で定める学校入学学期修了応用演習  論文中間発表  2期目研究ノート提出応用演習  3期目論文提出修士論文提出2年目は職場に戻る3期目論文提出修士論文提出基礎演習(合同) 研究計画提出  指導教員の決定基礎演習(合同) 研究計画提出応用演習  指導教員の決定 日本語教育実践研究研究指導日本語教育学理論研究日本語教育学理論研究日本語教育実践研究研究指導職場における実践応用演習  論文中間発表  2期目研究ノート提出9修士課程

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