日本語教育研究科
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2020年3月修了● 日本語学習者と教師のためのオノマトペ基本語彙の選定と分類● 地域日本語サロンは何ができるのか ―参加者とサポーター双方の語りから―● 漢字習得適性要素の解明 ―非漢字系学習者の漢字字形情報の記憶・処理能力測定から―● 複言語・複文化環境で育った父は自分の経験をどのように息子の家庭教育に活かしたか ―在日日系ブラジル人二世のライフストーリー―● 日本語学校における同僚教師の対話の場の意義 ―日本語教師の言語教育観をめぐる葛藤の考察から―● アクションリサーチを通して見る日本語教師の変容と成長 ―外国人技能実習生に対する実践を問い直す―● 人と人とのつながりを支える日本語教育の役割とは ―留学生による混住型学生寮での生活経験の語りから―● 多義語「切る」を中心語とする連語の習得 ―中国語「切」との相違点に着目して―● 同僚教師と学び合う場の意義 ―「音声指導の勉強会」は何をする場であったのか―● 中国語を母語とする上級日本語学習者における未知の日中非同形語の意味推測 ―提示条件および日中非同形語の種類に焦点を当てて―● 日本にルーツを持つ子どもたちにとっての日本語、日本語学習 ―米国ニューヨーク州の「新二世」の子どもたちに焦点をあてて―● 目標言語を介したサブマージョン的技能習得 ―ベトナムにおけるベトナム人・日越ハーフ児童生徒を対象としたストリートダンスレッスンを事例として● 日本語教材のイラストはわかりやすいか ―教師と学習者の解釈が一致しないイラストを手掛かりに―● Eメールの件名の言語構造と書き手の意識● 日本語会話に見られる「反復」の様態 ―中国語会話 ・英語会話と対照して―● タンデムにおける学びとは何か ―社会文化的アプローチの視点から―● 学習者の人生にある日本語学習を捉える動的視点 ―学習経験者のナラティヴを手がかりとして● 定時制高校を卒業した女性を「理解」するプロセス ―「移動とことば」の視点から―2020年9月修了● 非母語話者はどのようにして日本語テキストを理解しようとするのか ―リソース使用の意識に着目して―● JSL高校生を一人の主体として支えるには ―広東語母語話者支援者の日本語教育支援を通した考察―● 技能実習の市民リテラシー型アーティキュレーション日本語教育における日本語教師の役割の可能性 ―教師の語りからの考察―● 英語プログラムに在籍する留学生の日本語学習と日本語使用 ―留学生の経験の連続性と言語の複数性に焦点を当てて―● 「忘れる」ことを前提とする学習者に対する日本語教育で何を支援するのか ―「日本語で留学を語るための日本語教育実践」を通して―13修士課程

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