日本語教育研究科
9/24

博士後期課程多様な学習機会8●外国人留学生は留学ビザ取得のため、この他に日本語教育研究センター設置の「日本語科目」を履修し、各学期とも合計7科目以上履修する必要があります。「日本語科目」の聴講料は1科目(半期1単位の場合)につき36,400円です。●4月入学者の在籍期間は1年間(春学期+秋学期)、9月入学者の在籍期間は半年(秋学期のみ)です。カリキュラム学費(2017年入学者)123456研究倫理教育学内外での研究活動(論文投稿・口頭発表)年2回の経過報告(6月/12月)予備審査用論文提出、予備審査会学位申請論文提出、最終口頭試問学位授与日本語教育学理論研究春学期200,000円---入学金1年2年332,500円332,500円432,500円432,500円授業料1,500円1,500円1,500円1,500円学生健康増進互助会費534,000円334,000円434,000円434,000円合計学年1234--3年432,500円432,500円1,500円1,500円434,000円434,000円56学期 修了要件は、通常3年以上在学し、論文作成のために必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査および試験に合格しなければなりません。 博士後期課程は、授業科目について必要単位はありませんが、指導教員の指導と学生自身の自発的な研究活動によって成り立っています。そのため、研究に十分な時間を割いて、学位論文の完成に専念しなければなりません。また、研究倫理教育に必要な修士課程に設置されている授業科目の一部を受講しなければなりません。 博士論文審査合格者には「博士(日本語教育学)」の学位が授与されます。 なお、博士論文を提出しないで退学した者のうち、博士後期課程に3年以上在学し、かつ必要な研究指導を受けた者は、退学した日から起算して3年以内に限り博士論文を提出し、審査および試験を受けることができます。科目等履修生正規課程の他にも、本研究科では多様な学習機会を提供しています。正規生ではありませんが、本研究科の理論科目(講義)を履修し、単位修得することが出来ます。研究指導などは受けることが出来ません。※本研究科には「研究生」という制度はありません。1~3科目秋学期聴講料1科目(2単位)につき106,800円1~3科目日本語教育学公開講座開講形式講座種類通学型期間概要日本語教育の基礎・概要を包括的に学習します。土曜24回(半期可)日本語教育学オンデマンド講座オンデマンド型日本語教育の基礎・概要を包括的に学習します。12週(半期可)日本語教育学オンデマンド講座テーマ型オンデマンド型BBS(電子掲示板)を利用し、意見交換します。3週間日本語教育実践ワークショップ通学型日本語教育の問題について議論します。土曜3回公開講座早稲田のキャンパスに通う講座のほか、いつでもどこでも学べるオンデマンド講座も開設しています。詳しくは15ページ以降をご覧ください。

元のページ 

page 9

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です