日本語教育研究科
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修士課程7カリキュラム 本研究科では、今日の日本語教育の多様化を受け、様々な学習諸条件の違いに対応でき、効果的なカリキュラムの立案、適切な教材の開発や教授法の選択が行える、実践的な日本語教員の養成を目指し、教育課程を編成しています。 単位の履修方法は、次の表のとおりです。修了要件は、本研究科に2年以上在学し、所定の授業科目について30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえで、修士論文を提出し最終試験に合格しなければなりません。 修了者には「修士(日本語教育学)」の学位が授与されます。配当科目一覧(2017年度)学費(2017年入学者)区分1年1学期目2単位2単位2単位2単位2学期目3学期目4学期目2単位(2単位×4科目)2年必要単位数日本語教育学演習内容1演習Ⅰ(合同)研究計画提出指導教員の決定授 業・理論研究 (講義)・実践研究 (実習)実践経験・日本語授業ボランティア・派遣プログラム(国内、海外)・公開講座アシスタント・オンデマンド講座メンター・日本語授業TA2演習Ⅱ論文中間発表2期目研究ノート提出3演習Ⅲ3期目論文提出演習Ⅳ修士論文提出4日本語教育学を研究するためのテーマの設定を中心に、専門家としての能力を身につけるための問題発見とその解決のための体系的な研究方法を身につけることを目的とします。3単位3単位3単位-9単位(3単位×3科目)日本語教育実践研究日本語教育研究センター設置の日本語講座への授業見学・参加等を行い、シラバス立案、教材作成、教授方法、評価方法などを実習することによって実践と密着した研究を行うことを目的とします。区分日本語教育学演習(各2単位)科目名6単位4単位--10単位(2単位×5科目)日本語教育学理論研究日本語教育のために必要な基礎的理論と日本語教育学の研究方法を学ぶことを目的とします。3単位---3単位自由選択科目日本語教育学理論研究、日本語教育実践研究、および他研究科聴講科目から3単位以上を履修します。30単位合計※本研究科の科目はすべて半期科目で学期は1、2、3、4期に分かれています。※1・2年度のいずれにも最低・最高履修単位数は特に定めませんが、標準的な単位の取得数は上記のようになります。日本語教育学演習Ⅰ、日本語教育学演習Ⅱ、日本語教育学演習Ⅲ、日本語教育学演習Ⅳ日本語教育実践研究(各3単位)日本語教育実践研究(1~15)日本語教育学理論研究(各2単位)地域日本語教育研究、待遇コミュニケーション論、年少者日本語教育研究(A・B)、教育文法論、日本語教育方法論、語彙・意味論、対照言語研究(A・B)、音声・音韻、言語文化教育研究、第二言語習得論、教材・教具論、文章・談話論(A・B)、学習環境デザイン、コミュニケーション能力測定論、日本語教育のためのコーパス研究、日本語教育史、言語教育政策研究、応用言語学研究、言語心理学、マルチメディア教育論、文法論、異文化コミュニケーション教育論、日本社会文化論、日本語学概論、量的研究法、質的研究法、日本語教育学特殊研究200,000円---入学金1年2年433,500円433,500円533,500円533,500円授業料21,000円21,000円21,000円21,000円実験演習料1,500円1,500円1,500円1,500円学生健康増進互助会費656,000円456,000円556,000円556,000円合計学年1234学期

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