商学研究科
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修士課程修士課程の学生は、指導教員のもとで履修計画を立て、研究基礎科目群と専門科目群からなる 講義科目および演習科目を履修し、2年次から研究指導を通じて修士論文を完成させます。授業は平日昼間を中心に開かれ、数名から多くとも20名程度の少人数で濃密な教育を行います。修士論文は修士課程において修得した専門知識および思考力の集大成であり、極めて高い学術性を備えたアウトプットです。その過程では指導教員だけでなく、関連分野を専門とする教員が副査としてつき、複眼的な視点から指導を仰ぐことができる体制が整っています。修士(商学)Master of Arts in Commerceカリキュラム・修了要件修士論文完成までのスケジュール修士論文(過去の例)■仕組み構築力の先発優位性~クラウドソーシング業界における後発企業の隠された先発性~■伝統を守り抜く中に革新を起こす老舗企業のブランド戦略について~ラグジュアリーブランド戦略~■中国の証券市場の分析~レントシーキング観点から~■会計情報の質と資金調達困難度の関連性■伝統工芸に学ぶ小規模企業経営のあり方 ~江戸指物の事例から~履修項目・科目区分研究基礎科目群専門科目群演習科目研究指導統計基礎(必修科目)統計関連科目研究法関連科目論文作成•発表法関連科目外国語文献研究科目コア科目(所属専修)コア科目(他専修)発展科目外国語による専門科目指導教員の下で関心のあるテーマを研究し、発表・討論を行う2年次より指導教員の下で修士論文執筆の指導を受ける244以上14以上4以上合計32以上修士論文修士論文を執筆する合格合格研究のための方法や技術を学ぶ科目海外の文献を通じて専門分野の視野を広げる科目専修ごとの基礎知識を身につける科目専門領域の知識を深め、視野を広げる科目英語による講義科目概要修了要件(単位)下記の単位取得に加え、修士論文の合格が修了の条件となります。「修士論文作成の手引き」配付修士論文仮指導期間・審査員3名(指導教員および副査2名)の選定修士論文計画書提出・題目案の決定・審査員3名の決定・研究計画概要の決定副査指導期間・進捗状況の報告修士論文口述試験修士論文提出修士論文合否判定取得学位9月1年 9月6月7月2年 5月7月1年 4月12月1月2年 11月1月3月9月入学者4月入学者計画書作成08

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