商学研究科
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5企業活動を金額で記録・計算した情報を財務報告や経営管理に活用する理論と実務について研究。会計コース当研究科は、商学の知識を幅広く吸収しながら、特定のテーマも徹底的に掘り下げます。つまり「総合性」と「専門性」を同時に身につけます。経営管理、会計、産業・経済の3コース、6つの専修、50以上の⃝財務会計 ⃝財務報告 ⃝管理会計⃝会計情報 ⃝財務会計情報⃝会計と公共政策会計専修【かいけい-せんしゅう】産業・経済コース経済学、ゲーム理論、計量経済学等の発展、およびビジネス分析への応用について研究。理論・計量専修⃝ミクロ経済学 ⃝応用マクロ経済学⃝開発経済学 ⃝計量経済学⃝企業経済学 ⃝応用ミクロ計量【りろん・けいりょう-せんしゅう】経済と産業社会の実相を把握し、歴史研究をはじめ雇用、労働等の幅広い領域について研究。⃝経済政策 ⃝労働経済 ⃝現代日本経済論・経済史⃝国際経済関係・経済政策史⃝近代日本経済史 ⃝欧州経済史公共政策・経済史専修【こうきょう-せいさく・けいざいし-せんしゅう】教育課程の編成・実施の方針(要約)経営管理、会計、産業・経済の3コースとこれに属する6専修を中心に広く商学全般について研究、教授を行う。修士課程では、講義科目で多角的な研究方法を学び、研究指導・演習科目を通じて、指導教員の下で修士論文の完成に励む。博士後期課程では、指導教員の研究指導に基づき、十分な時間を割いて学位論文の完成に専念する。Curriculum Policy入学者受入方針(要約)高い基礎学力を備え、知的好奇心が旺盛で、進取の精神に富む学生を広く国内外から迎え入れる。修士課程では、商学分野の基礎知識を必須とし、修士論文作成に向けて研究に真摯に取り組む姿勢が求められる。博士後期課程では、商学分野の専門知識はもとより、自立した研究者としての意識・態度が形成されていることが求められる。Diploma Policy学位授与に関する方針(要約)早稲田大学の総合性や伝統の下、多様な学問の知識を教授し、グローバル化する社会において主体的に貢献できる人材を育成する。特に商学とその関連領域についての高度で専門的な学術の理論・応用について研究と教授を行い、その深奥を究めることで、広い視野と的確な判断力を備えたリーダーとなるべき学生の教育に努める。Admission Policy

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