大学院入学案内
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北九州学術研究都市を拠点として、アジア太平洋地域における「知の共創」を目指す早稲田大学では、さまざまな地域や団体・大学機関などとのネットワークを深化させ、そこに多彩な知を結集して、平和で豊かな世界を創る「アジア太平洋地域における知の共創」を目指しています。この目標を具現化する最前線に、アジア全体を見通した知の発信拠点を目指して設置された情報生産システム研究科があります。アジアをはじめさまざまな国や地域からの留学生が多数在籍し、上海交通大学、インド工科大学など海外の有力大学と研究交流を推進する国際性豊かな教育環境が当研究科の特色のひとつです。一方、北九州市には100年を超える“モノづくり”の伝統があり、近年では最先端のカーエレクトロニクス産業の育成にも積極的です。当研究科は、地域に蓄積された高度な技術やノウハウを生かした特色ある教育研究を進め、地域の産業界と連携することにより、現場に強い高度技術者の育成にも取り組んでいます。さらに、産学官が一体となった「地域イノベーション戦略支援プログラム」へ参画するなど、研究成果を地域にフィードバックし、新産業の創出に貢献しています。こうしたグローバルかつローカルな教育環境のもと、当研究科では、世界レベルで先端的研究・開発を行う研究者、技術の社会的経済的インパクトがわかる経営者や管理者、経営戦略・戦略構想の立案ができるエンジニア、先端情報技術を活かしたアントレプレナー(起業家)、情報技術の知見を必要とするコンサルティング業務などに従事できる者といった「戦略的人材」の育成を目指しています。[研究科DATA]北九州キャンパス修士課程昼間開講情報生産システム工学専攻■ 4月・9月入学 修士(工学) ・・・・・・・・・・・ 合計200名博士後期課程昼間開講情報生産システム工学専攻■ 4月・9月入学 博士(工学) ・・・・・・・・・・・・ 合計20名Tel. 093-692-5017Graduate School of Information, Production and Systems情報生産システム研究科各分野の特徴・研究領域● 情報通信分野をカバーし、特にその応用に重点を置いた教育研究を実施● 最先端の理論と産学連携を前提とするアプリケーションおよびネットワークの開発● 理工系分野以外からの転入者にも配慮した教育で、幅広いキャリア開発を支援研究領域 情報・通信モデル/計算知能/言語・メディア情報/社会・経営情報/ロボティクス・メカトロニクス/光ファイバシステム情報アーキテクチャ分野● 応用集積システムとそのための基礎技術を幅広くカバー● 企業との密な連携を有する教授陣による実践的な研究と教育の提供● 未来のIT社会を担う共同プロジェクトの研究資金に基づく研究環境の提供研究領域 マルチメディア情報・画像処理/モバイル通信/アナログ・高周波回路/光集積回路/大規模・高速・低電力LSI/VLSI設計自動化・検証・テスト集積システム分野● 開発から材料、組立・製造、計測、制御、診断、物流、経営までの生産活動に不可欠な領域をカバー● 製造業のグローバル化に対応し、アジアや世界で活躍できる研究者・高度技術者を養成● 現場に即した実践的な環境で、ソフト・ハード両面からの充実した教育・研究を実施研究領域 機械設計・ロボット/センサ・先進材料・応用計測/システム制御・プロセス制御・エネルギー/プロセス運用監視・設備保全管理/経営・生産情報システム生産システム分野IPSの3分野IPSは「情報アーキテクチャ」「生産システム分野」「集積システム分野」の3つの分野から構成されており、各分野の枠を越えて相互につながり合う研究領域をハード・ソフト両面にわたって広く学ぶことができます。また、最先端の技術と経営の知識を取り入れた講義を用意し、大局観をもちテクノロジーにも明るい専門家を養成します。社会人学生も広く受け入れています。P生産システム分野Production SystemsS集積システム分野Integrated SystemsI情報アーキテクチャ分野Information ArchitectureTOPICS連携大学院2コース開講!カーエレクトロニクスコース/インテリジェントカー・ロボティクスコース北九州学術研究都市内に隣接する3大学(早大、北九州市立大、九工大)は各大学の強みを結集し、連携大学院2コースを開設しています。エレクトロニクス分野のみならず機械工学等についても分野横断的かつ幅広く学ぶ『カーエレクトロニクスコース』と自動車・ロボットの高度化、知能化を研究する『インテリジェントカー・ロボティクスコース』です。いずれのコースも次世代のリーダーとして実践力を有する高度専門人材の育成を目的とし、修了生の産業界での活躍が期待されています。21世紀のモノ造りの在り方を、最先端の理論と技術で追及革新的な集積システムとそのための最先端テクノロジの創造メディアから経営工学まで、新たな情報活用をデザイン72

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