研究所紹介 
Introduction of nextGV

自動車用モデルベース制御研究所 
Research Institute on Automotive Model Based Control, WASEDA Univ.

自動車用エンジンシステムと
パワートレーンのモデル化の研究

所長:草鹿 仁 (大学院環境・エネルギー研究科教授)

自動車用モデルベース制御研究所では、エンジン、高機能ディーゼルパティキュレートフィルター、酸化触媒、DeNOx触媒、三元触媒、トランスミッション、バッテリー、モーターのモデル化と制御等の研究開発を行います。

■研究テーマ

エンジンパワートレーンのモデル化の研究

自動車用触媒の研究を中心に以下の4つを中心に実施する。

1. Diesel Particulate Filterの数値計算モデル高度化の研究

乗用車用メーカー7社からの依頼で、2012、2013年度と理工学研究所で受託したパイロットプロジェクトを本格化させ、ディーゼルエンジンに搭載されている微粒子除去触媒、Diesel Particulate Filter(以後、DPF)内の反応性熱流体数値コードをモデリングと実験による検証によって完成させる。

2. 三元触媒のモデル化の研究

乗用車用メーカー7社からの依頼で、2013年度に理工学研究所で受託したパイロットプロジェクトを本格化させ、ディーゼルエンジンから排出される白煙現象の解明とその制御手法の確立を目指す。

3. DOC(Diesel Oxidation Catalyst)のパイロット的研究

前段酸化触媒の反応性数値熱流体モデルをモデリングと実験による検証によって構築する。2015年度に大規模な研究に発展させる可能性を探索する。

4. SCR Filterの研究

DPFにDeNOx触媒を担持したSCRFilter触媒を対象に反応性数値熱流体モデルをモデリングと実験による検証によって構築する。研究では特に、堆積SOOTがアンモニアSCRにおけるDeNOx浄化特性に及ぼす影響やフィルター単体の物性値がNOx浄化特性に及ぼす影響を詳細に調査する。

5. 車両モデルの研究

自動車のパワートレーンを構成するエンジン、トランスミッション、バッテリー、モーター等のモデル化と総合シミュレーションを実施する。

プロジェクトメンバー

所長: 草鹿 仁(大学院環境・エネルギー研究科教授)

  • 顧問
  • 中島 一郎
  • 研究所員
  • 草鹿 仁(大学院環境・エネルギー研究科教授)
  • 滝沢 研二(創造理工学部教授)
  • 中垣 隆雄(創造理工学部教授)
  • 松方 正彦(先進理工学部教授)
  • ソク ラトナック(次席研究員(研究院講師))
  • 招聘研究員
  • 柴田 元(北海道大学大学院工学研究院准教授)
  • 田中 光太郎(茨城大学工学部機械工学科准教授)
  • 伊藤 貴之(一般財団法人日本自動車研究所 エネルギー・環境研究部研究員)
  • 松村 恵理子(同志社大学理工学部機械システム工学科准教授)
  • 辻本 大輔(株式会社エー・アンド・デイ)
  • 国須 正洋(東レリサーチセンター表面科学研究部第2研究室研究員)
  • 塚本 佳久(トヨタ自動車株式会社ユニット先行制御システム開発部)
  • 梅澤 克則(AZAPA株式会社)
  • 伊藤 公威(株式会社IDAJ)
  • Athanasios G. Konstandopoulos(Aerosol&Particle Technology Laboratory(APTL), CERTH/CPERI創設者兼代表、アリストテレス大学科学工学科教授、CERTH理事長兼常務取締役)
  • 小泉 潔(AZAPA株式会社)
  • 神長 隆史(マツダ株式会社)
  • 崔 暁丹(中国蘇州五十鈴汽車技術服務有限公司)
  • 佐藤 久雄
  • 橋詰 剛(トヨタ自動車株式会社)
  • 吉村 佳(スズキ株式会社)
  • 前田 義男(株式会社本田技術研究所)
  • 連絡先
  • 草鹿研究室
  • 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
  • 早稲田大学58号館226室
  • TEL&FAX:03-5286-3917(直通)
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