Wasedaメール(学生・校友向け)

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困ったときは

利用ガイドやインターネットヘルプサイトも参照ください

Wasedaメール(Gmail)

1.個人用のGmailにアクセスすると「既存のgoogleアカウントが2つ存在します。どちらのアカウントを使用しますか?」という画面が出る

アカウントの競合を解決する

競合するアカウントとは

Google アカウントの作成には、メールを受信できる標準的なメール アドレスであればどのようなメール アドレスでも使用できます。
そのため、すでにWaseda-netメール アドレスを使用してGoogleアカウントを作成済の場合は、個人アカウントとWasedaメールの両方で同じアドレスを持つことになり、アカウントの競合が発生します。
この場合、個人の Google アカウントにログインすると、個人のアカウントでログインするためのメールアドレスを変更するように求められます。

Wasedaメール利用アカウント(メールアドレス) Googleの個人サービス利用時のアカウント(メールアドレス) アカウントの解決
Wasedaメールアドレス( ~@~.waseda.jp ) ~@gmail.comなど アカウントの競合はありません
Wasedaメールアドレス( ~@~.waseda.jp ) Wasedaメールアドレス( ~@~.waseda.jp ) 個人のGoogleアカウントの競合を解決する
必要があります
アカウントの競合の解決方法
解決方法は、次の3つのいずれかとなります。
  1. 個人で使用していたアカウントを使用可能な別のGmailアドレスに変更する。
  2. 個人で使用していたアカウントを別のメールアドレス(例えばYahoo!メールなど)アカウントに変更する。
  3. Google が提供する一時的なユーザー名(xxx%[email protected])を使用してログインする。
3番目ののオプションを選択した場合は、アカウントの名前は Google が提供する一時的な名前に自動的に変更されます。1番目または2番目の完全な解決方法を選択するまで、ログインするたびに同じオプションが表示されます。
いずれのオプションを選んだ場合でも、個人のGoogleアカウントのデータはそのまま残り、引き続きアクセス可能です。

 

解決方法の詳細
「個人のGoogleアカウント」を選択し、個人のGoogleカウントのパスワードを使用してログインします。
解決方法を選択します。
([後で実行する]を選択するとGoogle が提供する一時的なユーザー名を付与します)
「Gmailでのアカウントと新しいGmailのアドレス」を選択した場合は、Gmailアカウントを設定します。
「既に所有しているアドレスを使用するアカウント」を選択した場合は、既存のメールアドレスを設定します。

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2.Wasedaメール(Gmail)では、広告表示したり、広告目的のためにメールデータを収集または使用されることがあるのか?

Wasedaメールは、教育機関向けサービス「G Suite for Education (旧サービス名:Google Apps for Education)」のGmailをベースにしています。
G Suite for Education (旧サービス名:Google Apps for Education)では、広告は無効になっています。また、広告目的や広告プロフィールを作成するためにメールデータを収集または使用することはありません。

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3.Wasedaメール(Gmail)と個人のGmailアカウントとのトラブルを解決する

個人用のGmail からWasedaメール(Gmail)アドレスとしてメールを送信できない

個人のGmailアカウントの[設定]>[アカウントとインポート]>[名前(Gmail を使用して他のメール アドレスからメールを送信します)]>[メールアドレスを追加]から、Wasedaメールアドレスを設定するとこはできません。これは、この機能がOAuth2.0をサポートしておらず、「smtp.gmail.com」に対して、WasedaIDとMyWaseda のログインパスワードを組み合わせた認証ができないためです。
個人のGmailアカウントにWasedaメールアドレスを追加せず、個人用GmailとWasedaメール(Gmail)を「マルチアカウント」機能を使用してアカウントを切替えて使用してください。

また、Google アカウントにログインすると、ログアウト操作を行わない限りはログイン状態が続きます。このため「マルチアカウント」機能を使用している場合に、稀にWasedaメール(Gmail)と個人のGmailアカウント間で不具合が生じるときがあります。以下の解決策を参考にしてください。

アカウントの切り替え



複数のGmailアカウントを「マルチアカウント」機能で利用していると、MyWasedaからWasedaメールにアクセスしているにもかかわらず、個人用のGmailが表示されてしまうことがあります。
ご利用の端末で操作が異なりますが、以下の手順例を参考にアカウントの切り替えが可能かどうかお試しください。

PCでのアカウントの切り替え操作例

  1. 画面右上に表示されるプロフィール画像またはイニシャルをクリックします。
  2. 使用するアカウントをクリックします。

タブレット等の端末でのアカウントの切り替え操作例

  1. 画面左下、メール一覧の下部に表示されるメールアドレスをタップします。
  2. 使用するアカウントをタップします。

モバイル端末等でのアカウントの切り替え操作例

  1. 左上に表示されるをタップします。
  2. 画面上部中央のメールアドレスをタップします。
  3. 使用するアカウントをタップします。

すべてのアカウントからログアウト

アカウントの切り替えでも解決しない場合は、すべてのアカウントからログアウトし、MyWasedaから改めてWasedaメール(Gmail)に接続してください。
ご利用の端末で操作が異なりますが、アカウントの切り替えメニューと同様の場所に、ログアウトメニューがあります。

PCでのログアウト操作例

  1. 画面右上に表示されるプロフィール画像またはイニシャルをクリックします。
  2. [ログアウト]をクリックします。

タブレット等の端末でのログアウト操作例

  1. 画面左下、メール一覧の下部に表示されるメールアドレスをタップします。
  2. [すべてのアカウントからログアウト]をタップします。

モバイル端末等でのログアウト操作例

  1. 左上に表示されるをタップします。
  2. 画面上部中央のメールアドレスをタップします。
  3. [すべてのアカウントからログアウト]をタップします。

アカウント接続の履歴を削除する

すべてのアカウントからログアウトしても解決しない場合は、すべてのアカウントの接続履歴を削除し、MyWasedaから改めてWasedaメール(Gmail)に接続してください。

アカウント接続の履歴を削除操作例

  1. すべてのアカウントからログアウトした状態で、Gmailへログイン(サインイン)します。
  2. アカウントの選択画面で[削除]を選択します。
  3. すべてのアカウントの[×]を選択し、[完了]を選択します。

キャッシュとCookieの削除

上記でうまくいかない場合は、以下のページを参考にブラウザのキャッシュとCookieを削除し、MyWasedaから改めてWasedaメール(Gmail)に接続してください。

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4.ThunderbirdでWasedaメール(Gmail)の送受信設定したとき、「設定を確認してください。ユーザ名やパスワードが間違っていませんか?」と表示され、設定できない

  1. Wasedaメール(Gmail)の設定で、[IMAPの有効化]がONになっているか確認ください。
  2. Wasedaメール(Gmail)のメールアカウント設定でパスワードを入力している場合にも、このような現象が発生します。入力したパスワードを削除して[完了]ボタンをクリックしてください。
  3. PCのファイアーウォール機能によってIMAPが遮断されている場合があります。一次的にWindowsファイアーウォールを無効にして設定できるか確認ください。
  4. セキュリティソフトによってIMAPが遮断されている場合があります。一次的にセキュリティソフトを無効にして設定できるか確認ください。

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5.メールクライアントを使用してメールの送受信あるいは送受信設定できない

  1. Wasedaメール(Gmail)の設定で、[IMAPの有効化]がONになっているか確認ください。
  2. 無線LAN接続やeduroamを利用する場合は、電波状態の良いところで接続してください。
  3. PCのファイアーウォール機能によってIMAPが遮断されている場合があります。一次的にWindowsファイアーウォールを無効にして設定できるか確認ください。
  4. セキュリティソフトによってIMAPが遮断されている場合があります。一次的にセキュリティソフトを無効にして設定できるか確認ください。

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6.Google サービスへのアクセスが制限されている特定の国や地域からWasedaメール(Gmail)が利用できない

    【在学生向け】
    1. Google サービスへのアクセスが制限されている特定の国や地域からWasedaメール(Gmail)を利用する場合は、VPN接続を利用して学外から早稲田大学のネットワークに接続することで、Wasedaメール(Gmail)にアクセスすることが可能となります。
    2. 渡航前に、Wasedaメール(Office365)を利用可能な状態にすることで、Gmailを経由せずWasedaメールアドレス( ~@~.waseda.jp )でメールの送受信を行うことが可能となります。
    3. 手順の概要
      1. Wasedaメール(Gmail)上でWasedaメール(Office365)へメール転送設定を行います。
      2. Wasedaメール(Office365)利用準備を行い、Wasedaメール(Office365)からメールの送受信を行います。
      手順の詳細
        Wasedaメール(Office365)の利用方法

     

    【校友向け】
     Wasedaメール(Office365)を利用することで、Wasedaメールアドレス( ~@~.waseda.jp )でメールの送受信を行うことが可能となります。
      手順の概要
      1. Wasedaメール(Gmail)上でWasedaメール(Office365)へメール転送設定を行います。
      2. Wasedaメール(Office365)利用準備を行い、Wasedaメール(Office365)からメールの送受信を行います。
      手順の詳細
        Wasedaメール(Office365)の利用方法

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7.Wasedaメール(Gmail)の自動転送設定で、転送先メールアドレス宛に確認メールが送付されない、または、確認リンクがクリックできない

Wasedaメール(Gmail)の自動転送設定では、転送先のメールアドレスが「~@~.waseda.jp, ~@waseda.jp」アドレス以外の場合は、転送先メールアドレス宛に確認メールが送られます。
転送先メールアドレス宛に確認メールが送付されない、または、確認メール文中の確認用のリンクがクリックできない場合は以下をお試しください。

  1. MyWasedaよりWasedaメールに接続します。
  2. Wasedaメールの画面で、右上の設定アイコン をクリックし、[設定] をクリックします。

  3. 確認メールを再送したい場合
    [メール転送と POP/IMAP] タブをクリックし、確認メールを再送したい転送先メールアドレスの右側[メールを再送信]をクリックします。


  4. 確認用のリンクをクリックしても反映できない場合
    [メール転送と POP/IMAP] タブをクリックし、転送先メールアドレスに送られた確認メールに文中に記載されている確認コードを入力し、[確認]をクリックします。

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8.スマートフォンのGmailアプリが急に使えなくなった

  
スマートフォンでGmailアプリに表示されるメッセージの一例(左:Android、右:iPhone)

パスコードや画面ロックを求められる場合

Googleによるセキュリティ強化が行われ、スマートフォンなどの端末のパスコードや画面ロックを求められるようになりました。
このため、 パスコードや画面ロックが設定されていないスマートフォンなどではGmailアプリが利用できなくなります。

右図のようなメッセージが急に表示され、Wasedaメールに接続ができなかったり、アカウントの設定ができない場合は、端末のパスコードや画面ロックの設定を行ってから、再度利用をお試しください。

同期で問題が発生している場合

同期で問題が発生しています、といったメッセージが表示され、メールの受信ができなくなった場合は、Gmailアプリに設定しているWasedaメールのアカウント情報を削除し、再度アカウント設定を行ってください。
Gmailアプリのアカウント設定方法は、次のファイルの「Gmailアプリ(iOS)」または「Gmailアプリ(Android)」の項目を参照してください。

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9.教員からのメールが届くのが遅い

教職員向けWasedaメールおよびWASEDAメーリングリストのベースであるOffice365メールから、複数のサブドメイン(akane, asagi, fuji, moegi, ruri, suou, toki)が混在する学生・校友向けWasedaメールへメール送信が行われた際に、学生・校友向けWasedaメールのベースであるGmail側にてメールアドレスのサブドメインごとに 順次配信される仕様のため、受信者によって受信時刻に差が生じることが判明しています(※)。

メンバに複数のサブドメイン(akane, asagi, fuji, moegi, ruri, suou, toki) が混在しているメーリングストに、教職員がメールを送信した場合は、上述の条件に合致しますので、受信者によってメールが届くまでに時間がかかります。
回避策として次をお試しください。

  1. 学生・校友の場合は、Wasedaメールアドレス以外のメールアドレスもメーリングリストのメンバに登録する
  2. 送信者が、学外のメールアドレス(~@gmail.com、~@yahoo.co.jp など)から送信する
  3. 教員の場合はWaseda Moodle、職員の場合はMyWasedaの通知機能を利用する

(※)
Wasedaメールのサービス提供会社(MicrosoftおよびGoogle)のシステム仕様のため、本事象の改善に向けては、その対応可否も含めてサービス提供会社と協議中です。利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いします。

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お問い合わせ

利用ガイドやインターネットヘルプサイトでも解決しない場合、または状況が当てはまらない場合はメールにてお問合せください。
お困りの場合はこちらよりお問い合わせください。

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