WPA2 における複数の脆弱性について

セキュリティ

情報処理推進機構(IPA)により、WPA2 における複数の脆弱性についての対策が公表されました。 この脆弱性が悪用された場合、無線LANの通信範囲に存在する第三者により、WPA2通信の盗聴が行われる可能性があります。
本脆弱性への対応には、無線LAN機器(無線ルーターなど)、無線LANを利用する端末(PC、スマートフォンなど)の両方で対策が必要と考えられますので、次のリンクから情報処理推進機構のWebページの項目「対策」を参照し、必要な対応をお願いします。


利用者による対応が必要な事項
  • 無線LANを利用する端末(PC、スマートフォンなど)について
    本脆弱性を修正するための修正プログラムが公開されている場合は、アップデートを実施してください。
  • 無線LAN機器(無線ルーターなど)を設置している場合
    本脆弱性の影響を受けるかどうかは製品により異なるため、製品メーカー等に確認し、必要な対策があれば実施してください。

学内の対応について
◆学内無線LAN(waseda-wpa2)の対応:無線LAN機器の設定を確認し、学内無線LANについては本脆弱性の影響を受けないことが確認できました。
◆コンピュータルーム、教室常設(教卓)のデスクトップPC:無線LAN機能がないため、本脆弱性の影響を受けることはありません。
◆コンピュータルーム、教室常設(教卓)のノートPC:無線LAN機能を無効にしているため、本脆弱性の影響を受けることはありません。
◆情報企画課管理の貸出用PC:ITサービス作業員により順次更新作業を行います。

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お問い合わせ

本件に関するご相談は、MyWaseda [ITサービス] の [システムに関する問い合わせ、申請(ヘルプデスク)] よりお問い合わせください。

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