概要

教員用PCの新規貸与の停止について

2017年3月17日の教務担当教務主任会にてご報告のとおり、情報環境の変化に伴い同一機種・標準設定PCを提供する効果が低下してきている一方で、教育研究のための設備やソフトウェア、高度化する情報セキュリティに係る脅威への対策の重点的な整備を進める必要があることから、教員用共通プラットフォームPCの新規貸与を以下のとおり停止することといたしました。

  • 新規貸与:新規貸与は2017年度をもって停止しました。
  • 利用期限:2018年4月1日時点で貸与を受けている教員用共通プラットフォームPCは、2019年12月までご利用いただけます。
  • 返却方法:各キャンパスの所定の窓口へ返却をお願いいたします。

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制度の趣旨

「教員用共通プラットフォームPC」(以下「教員用PC」)の設置は、1998年11月に始まりました。 この制度の目的は、教職員間および学生との基本コミュニケーションツールとして位置付け、各種情報サービスを利用し、研究教育支援を目的とした利用環境を提供することにあります。

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情報サービスの概要

主に以下に挙げる情報サービスを受けるための環境を提供します。

  • キャンパスバックボーンネットワークへの接続による基本的なインターネットサービスの利用(WWW閲覧、電子メールの利用など)
  • 各箇所事務所との事務連絡での電子メール利用
  • 各種WWWサーバ(教員用・実習用・ゼミ用)の利用
  • Waseda-netシステムの利用
  • Course N@viの利用
  • WINEシステムの利用

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基本的な注意事項

前述しました本制度発足の趣旨に則り教員用PC利用にあたっては、以下の点にご留意ください。

利用目的
教員用PCは文部省補助金申請にあたり、「ネットワーク対応学習指導システム」として本学のネットワークに接続し、正課授業を補完するための事前および事後の学習指導を支援する目的でPCを各研究室に整備することを採択理由としています。 したがいまして、こうした利用目的から著しくかけ離れた利用はできません。
利用資格
教員用PCを利用できるのは本学専任教員および助手本人に限られます。学生やご家族等の利用は認められません。
なお、箇所により利用資格が異なる場合があります。
利用期間
利用資格を有する期間に限られます。
利用物件
利用資格を失った場合は、全物品をご返却いただきますので、紛失・破損等しないよう取り扱いには十分注意して下さい。また、学内でも盗難が発生しております。付属のセキュリティロックを必ず取り付けてください。
利用物品にはPC本体および付属品も含め、管理番号(Wに続く6桁の番号)を記したプレートおよびシールが貼付してあります。管理番号プレートおよびシールを貼付した物品が保守の対象となりますので、それらははがさないで下さい。
機器等の更新・保守
教員用PCのハードウェア、ソフトウェアについては、ITサービスが必要に応じて更新またはバージョンアップを行い、修理などの保守費については大学が一括して負担します。
ただし、ハードウェア(メモリ等)の増設などを行った場合や、メーカの無償修理範囲外の故障の場合、保守費が有償になることがあります。
ソフトウェア・周辺機器等の機能追加
ソフトウェアおよびプリンタ等の周辺機器や機能の追加は可能ではありますが、購入費用や追加機能のトラブル対応・修理などはすべて利用者の負担および責任において行ってください。機能追加後は大学のサポート範囲外となります。

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研究室の移動について

研究室の移動等の理由により、利用中のPCの移設を希望する場合には、窓口までご連絡ください。
移設に必要な各種申請の案内、および設定変更のサポートを行います。

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