情報化推進レター

早稲田大学の学生・教職員の皆様に情報化推進計画のお知らせを配信させていただきます 。

巻末コラム

オーストラリア等の教室AV機器担当スタッフが本学に来訪しました

2013年5月21日に、オーストラリアとニュージーランドの教室のAV環境整備等に従事する大学スタッフによる団体(AETM)が来訪し、早稲田大学の教室AV環境やITセンターのサポート等について情報交換と、ディスカッションを行いました。

AETMについて
 Association of Educational Technology Managersの略称で、教室のAV環境を始めとするEducational Technologyの業務を担当するスタッフによって組織された団体です。オーストラリアの38大学(国内の全大学にあたるとのことです)、ニュージーランドの8大学、TAFEと呼ばれる専門学校が4校、加盟しています。
 毎年3日間のカンファレンスを行い、最新技術に関する知識の向上に努める活動を行っている他、教室AV機器の整備に関するガイドラインを整備し、加盟した各大学が適切な(品質・コストでの)整備ができるような取り組みも行っています。

今回は、16大学17名の大学スタッフが来訪しました。

※来訪した大学の一覧
Auckland University
Auckland University (Manukau Campus)
RMIT University
Dunedin University
James Cook University
Curtain University
University of Adelaide
Queensland University of Technology
University of South Australia
University of New South Wales
University of Victoria
University of Melbourne
Swinburne University of Technology
University of Canterbury
University of WA
Sydney University

最初のセッションは7号館1階にあるFaculty Loungeで行われました。まず本学の担当者より、早稲田大学の教室AV機器、コンピュータルーム、ネットワークやそれをサポートするシステムに関して、現状および今後の計画を紹介し、ディスカッションを行いました。ディスカッションでは主に以下のような点が話題となりました。

  • IT関連の利用者支援体制について
  • 教室で使われる機器(PC、Blu-ray、DVD等)の利用状況について
  • PCやAV機器の更新サイクルについて
  • 授業の収録や公開に関する将来構想について

お互いに共通する課題も多く、活発な意見交換が行われました。

【本学担当者による説明の様子】

その後は、学内の施設見学を行いました。11号館601教室(コンピュータルーム)、14号館201教室と調整室、14号館6階マルチメディア支援室(MM支援室)を見学し、教室のサイズに応じた整備状況やサポート体制について紹介しました。

【学内施設の見学(14号館201教室)】

その後Faculty Loungeに戻り、AETM側より組織の紹介と会員大学の事例紹介が行われました。AETMでは、教室などの施設を作る際に活用するためのAV機器の設計ガイドラインを作成し、公開しています。これは、各大学が設備を適正かつ効率的に導入することの一助となるために作成しているとのことでした。第二版が最近公開されたとのことで、色々な大学の方に活用をしてほしいと話していました。なお、このガイドラインはAETMのサイトからダウンロード可能です(リンク先ページの末尾にリンクがあります、図1の表紙画像にもリンクしています)。

【AETM代表による説明】 【図1.Audio Visual Design Guidelinesの表紙】

最後はキャンパスツアーを行いました。各学部の建物や図書館、演劇博物館、大隈講堂といった大学施設を回りながら、早稲田出身の有名人を紹介したり、大学の歴史についての説明を行いました。学生ガイド(政治経済学部3年の、ドイル・彩佳・ジョアンさん)の流暢な英語による説明で、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しいツアーとなりました。

なお、キャンパスツアーは随時行われています。ご興味のある方は、事前申し込みの上で参加してみてください(詳細はこちらをご覧ください)。

【キャンパスツアーの模様(演劇博物館)】 【キャンパスツアーの模様(大隈講堂前)】
【キャンパスツアーの模様(大隈講堂の回廊)】 【キャンパスツアーの模様(大隈講堂)】

AETMの皆さんは翌日以降、慶応義塾大学・同志社大学・立命館大学を訪問する予定とのことです。 帰り際、いくつかの大学の方からお土産をいただきました(大学のロゴ入りキャップや、TIMTAMというオーストラリアの有名なお菓子、お菓子には「早稲田ベアーさんへ」という気の利いたコメントが書かれていました)。また、早稲田からオーストラリア・ニュージーランドに訪れる際は、ぜひ連絡をください、という暖かい言葉もいただきました。

【先方から頂いたお土産(袋には「For the Waseda Bear」と書いてあります)】

本学では、このような国内外の大学の来訪を受入れ、双方にとって実りある情報やノウハウを共有する活動を行っています。本レターでも随時、こうした情報をお知らせしていきます。

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