タンパク質のリン酸化を
抑制することで損傷した
視神経の再生を促進

早稲田大学理工学術院の大島登志男(おおしまとしお)教授国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木敏之(あらきとしゆき)部長、公立大学法人横浜市立大学大学院医学研究科の五嶋良郎(ごしまよしお)教授らの研究グループは、外力によって損傷した視神経の再生が、CRMP2 (collapsin response mediator protein)というタンパク質のリン酸化を抑制することで促進されることを明らかにしました。今後、緑内障などの疾患に対しても、CRMP2のリン酸化抑制が病気の進行を抑制できるか遺伝子改変マウスを用いて検証するとともに、CRMP2のリン酸化を抑制する薬剤の同疾患への有効性を検証することが期待されます。

なお、本研究成果は、英国のオンライン科学雑誌『Scientific Reports』に2019年5月10日午前10時(現地時間)に掲載されました。

 

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