早稲田の核心戦略 10.教職員の役割と評価の明確化

10.教職員の役割と評価の明確化

教職員の教育・研究・大学運営・社会貢献活動等における役割を明確にし、教職員の役割を改めて考える。その上で、教職員の諸活動を評価し、社会へ公表する。

目的・目標

大学の教育・研究が革新的な高度化と地球規模での国際化の潮流を受け、大学の取り組みに対する知識基盤社会からの期待がさらに高まり、大学教職員の役割、資質と能力への要請は大きく変化している。そこでまず、高度な専門性を要する教育・研究、高度化・複雑化する大学行政に対応する教職員のバックグラウンドの変化を踏まえ、その役割を整理し、可視化する。その上で、教育・研究・大学運営・社会貢献活動など、教職員が担う様々な責務に対して、公平・公正な基準に基づいた客観的評価を行い、これを社会へ公表することで説明責任を果たす。
 国際化の中で人材の流動化は避けられない。有能な教職員の獲得または流出防止のために、また限りある資源を有効に配分するためにも、現行ルールに囚われない教職員数の適正化および職務内容とその貢献度に即した給与体系の多様化をも視野に入れて検討する。
 これらの取り組みは、早稲田大学のみに留まらず、大学が担うべき新たな責務をフォーマットする試みとして、日本の高等教育の発展に大きく寄与するものである。

改革のポイント

  1. 教員の評価基準を明確化し、教員評価を実施する。
  2. 業務構造を改革し、業務の高度化・効率性を徹底的に追及する。
  3. 職員業務の再定義と事務組織の見直し

関連するプロジェクト

  • ▶本学における教員と職員の役割の明確化と教員の評価基準の明確化、諸制度改革PJ
  • ▶職員人事諸制度の改革(人事制度、管理職制度改革)PJ
  • ▶多様な職員採用、人材育成(新たなSDプログラムの開発、国際化推進体制の整備)PJ
  • ▶業務構造改革PJ
  • ▶業務プロセス最適化PJ

学術院等からの改革案例

  • 女性教員および外国人教員の採用を意識した教員人事を積極的に行い、教員の多様性を推進する。(スポーツ科学部・研究科)

  • 客観的評価、外部評価、自己評価、学生による評価などを多角的に勘案し、減点方式ではない、特長を明確化するような評価方法を導入する。(基幹理工学部)

  • 論文の掲載数や引用数、研究費の導入実績などのみならず、作品の外部発表や各種社会活動など、教員の多様なアクティビティを適正に評価し、インセンティブとして還元し得る基準や規則を確立する。(基幹理工学部)

  • 従来以上に厳格な審査手続きを実施し、教員の質の一層の改善を図ること。特に教員の新規採用にあたっては、国際的評価に耐えうる研究業績を有する(またはその可能性の高い)人材の確保を最優先する。(アジア太平洋研究科)

以上

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