新教育研究体制の構築と教育の質向上

記載内容は報告書より抜粋しております。詳細は「中間総括と今後の展開」(PDF)PDFデータを開きます。をご確認ください。

2011年度実行計画

(1)新教育研究体制
1.トップレベルの若手研究者集団育成
  • テニュア・トラック制度普及のために準備し、制度継続WGを設置します。
2.研究体制の強化・再編および研究戦略企画の充実
  • 法務研究科2011年度入学定員を270名に変更します(法学未修者として3年標準課程に入学する者:約120名、、法学既修者として2年短縮課程に入学する者:約150名)。
  • 研究院の箇所化により、学内の研究推進体制を推進します。
  • 研究機構のあり方を全学研究会議や研究院運営委員会で検討します。また、国際日本研究機構の設置を検討します。
  • 研究機構の事務体制を統合します。
  • 研究戦略センターの機能を強化します。
3.研究環境の整備および研究評価
  • 研究院審査・評価部会により、様々な審査評価活動を展開します。
  • 研究院審査・評価部会において、重点領域研究および研究機構の研究成果の評価を実施します。
  • 研究者エンカレジメント等のために研究特区の設置について、研究院・研究推進部で検討します。
  • 研究サポートシステムを本格稼動し、機能を改善します。また、研究業績管理機能を再構築します。
  • 博士キャリアセンターを構築します。
  • 新奨学金制度の運用(D1,2)と運用財源の再検討を開始します。
4.教員数と学生数(学生対教員比率の改善、外国人教員数を全教員数の20%へ)
  • グローバル30により外国人教員数は増える見込みですが、全体の比率改善に向けた具体的計画は今後の課題としています。
5.FD(ファカルティ・ディベロップメント)の推進
  • Teaching and Learning Center化を視野に入れ、FD推進センターの機能強化を検討します。
6.職員人材育成と職員組織の構造改革
  • 職員スキル基準表を活用した育成施策を企画・実施します。段階的に業務スキルを習得できる研修を実施し、高度な専門人材の育成を図ります。
  • 大学経営セミナーを実施します。
  • 職員の能力・スキルの向上のため、関連会社との人事交流促進を実行計画に基づき段階的に実施します。
  • 新しい機能、強化すべき機能を実現する職員の拡大します。また、教育研究コーディネーター型職員を拡大します。
(2)教育の質向上と新教育システムの構築
1.全学的な教育システムの確立
  • 引き続き学術院と関係部門が協力し、カリキュラム改革、学内教育連携のさらなる推進を図ります。
  • 外国語コミュニケーション、学術的文章作成などアカデミックスキルの向上を図る科目群、領域横断型の地域研究科目群など、特色をもった学部生向け共通科目の整備を図ります。
  • 既存科目における文化資源活用の拡大を推進します。
  • 文化事業に携わる人材の育成と確保について、学術総合職制度の実施準備を行います。
2.外国語教育の充実
  • オープン教育センターにおいて、2012年度開講を目指した新規外国語プログラムの開発を行います。また、海外実習科目の周知徹底を図るとともに、海外実習への参加を促すための環境整備を図ります。
3.社会連携教育の実現
  • プロフェッショナルズ・ワークショップについて、2010年度までの成果と課題を検証します。
4.ボランティア、フィールドワーク型授業・プロジェクトの拡充
  • 副専攻「社会貢献とボランティア」を開始します。WAVOC提供科目と学部等のボランティア関連科目をあわせて副専攻とし、学生に体系的な学びの機会を提供するとともに、学びの質保証につなげます。
  • 東日本大震災支援ボランティアに取り組みます。単なる現地派遣にとどまらず、参加学生にとって学びの機会となるよう教職員で指導します。成果は随時ウェブで発信し、最終的には報告書にまとめ、震災ボランティアの早稲田型モデルとして社会に発信します。
5.初年次教育・入学前教育の充実とオンデマンド授業の活用
  • オープン教育センターにおいて、2012年度開講を目指し、発展科目の開発を行います。
  • キャリアセンターにおける業界講座や就活セミナーなどのオンデマンドコンテンツをCourse N@vi上に集約し、キャリア支援を充実させます。
6.寮生活における全人教育の展開
  • 2008~2010年度に学生部が開発・改良した寮プログラムメソッドをもとに、一部のプログラムを外注し、さらにRAを活用しながら、寮プログラムを引き続き実施します。
7.「早稲田学」の創設
  • 授業用教材を充実させます。
8.新たな大学スポーツのモデル構築
  • コーチサミットの内容を充実するとともに、各部のケーススタディから問題解決スキームの共有とノウハウの蓄積を図ります。
  • ワセダクラブや地域と連携しながらスポーツを通じた社会貢献を行います。
  • 海外の大学との協定や人材交流を促進します。
  • 早稲田スポーツの総合ポータルサイトとして競技スポーツセンターWebサイトを全面リニューアルします。
9.スポーツ選手の学習支援・キャリア支援
  • 「体育各部出身者」の採用を希望する企業とのマッチングの仕組みをキャリアセンターと共同して構築します。
  • セミナー等の開催を通じて体育各部学生にとって有益な情報をタイムリーに提供します。
10.早稲田健康キャンパスの実現
  • 健康増進を目的とした各種イベントを引き続き開催します。
11.女子学生のキャリア支援
  • 引き続き、カジュアルトークやシンポジウムを開催します。
  • 女子学生のキャリア支援を目的としたWebコンテンツを作成します。