学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:白井克彦、以下「早稲田大学」)、学校法人慶應義塾(所在地:東京都港区、塾長:安西祐一郎、以下「慶應義塾大学」)と、伊藤忠商事株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役 社長:小林栄三、以下「伊藤忠商事」)は、「次世代ウェブ技術共同研究開発プログラム2008」に関して共同実施契約を締結しました。
次世代ウェブ技術共同研究開発プログラム2008は、ウェブテクノロジー分野において次世代ウェブ市場の創出に貢献する革新的・独創的なアイデア・技術の発掘・育成、及び起業家を志す学生の支援・育成を目的に、早稲田大学、慶應義塾大学、伊藤忠商事が相互に連携し、推進するものです。
2007年度、早稲田大学と伊藤忠商事は、次世代ウェブテクノロジー分野における共同研究開発の提携を行い、革新的・独創的なウェブサービスアイデア及び技術アイデアの実践的な教育の場としてフィージビリティスタディを展開し、有望な提案に関しては事業化検討を行うなど、教育及び事業化検討の両面において成果を出しました。
今年度は新たに慶應義塾大学をプログラムに迎えることにより、プログラムの更なる活性化が期待されるだけでなく、ウェブテクノロジー分野において日本の国際競争力の向上、革新的・独創的な技術やアイデアを発想し具現化する若いエンジニア・起業家の育成、日本における先端技術開発及びベンチャービジネス活性化への貢献を期待しています。
早稲田大学及び慶應義塾大学は今回の提携を通じ、ウェブテクノロジー分野において起業家を志す学生に対して実践的教育を受けることができる環境を提供することにより、大学発の技術ベンチャーの輩出を促進し、日本の先端技術開発ならびにベンチャービジネスの活性化を目指します。
一方、今回のプログラムで伊藤忠商事は、大学という研究技術・開発の最前線との提携を通じて、研究開発の支援をはじめ、これまで培ってきたサービス開発・ビジネス開発のノウハウに基づいたアドバイスなど、主にビジネス面で学生の支援を実施し、アイデアのシーズを発掘するだけでなく、起業家を志す優秀な学生と共同で事業化の検討・支援を行います。
プログラムの推進にあたっては、早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 村岡洋一教授、及び慶應義塾大学 環境情報学部 徳田英幸教授を中心に、両学内にプロジェクト事務局を設置・運営し、村岡教授及び徳田教授をはじめとする教員や両大学が選出する外部メンターと伊藤忠商事が、学生の研究開発のアドバイス、サポートを実施します。
コンテスト形式にて学生の自由な発想に基づいた提案を募集し、有望な提案に対して、研究開発の支援や賞の贈呈を行うと共に、企画の具現化及び将来の事業化に向けた準備を支援するものです。さらに、優秀な成果を残した学生には、ウェブテクノロジー分野の最前線である米国シリコンバレー視察への招聘も予定しています。
【概要】
学生から企画を募り、研究開発及びビジネスの両面で支援・育成を行い、有望な提案に関しては将来の事業化を目指す。
【表彰】
最優秀賞、優秀賞、佳作、伊藤忠賞の贈呈。
【提案テーマ】
革新的な先端技術・アイデアをベースにした次世代型Webサービス(またはそれに活用できるアプリケーション)の開発。
【参加対象者】
早稲田大学(理工学部、基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部、理工学研究科、基幹理工学研究科、創造理工学研究科、先進理工学研究科)、及び慶應義塾大学(理工学部、環境情報学部、総合政策学部、理工学研究科、政策・メディア研究科)在学の学部・大学院学生(個人またはグループ)。
【スケジュール】
| ‘08年6月 | : 応募 | ‘08年7月 | : 一次審査会 (研究開発対象案件の決定) | ‘08年7月-‘09年1月 | : 研究開発 | ‘09年2月 | : 最終審査会 | ‘09年3月 | : シリコンバレー視察への招聘 (予定) |
【本件に関するお問合せ】
理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科 村岡 洋一研究室
TEL:03-5286-3343
Mail:muraoka@waseda.jp